☆まさかの ページ5
ホ、ホグワーツ！？;;
ホグワーツってハリーポッターのあれか！？;;
魔法使って冒険する！？;;
てことは俺、ハリーポッターの世界に転生したのぉ！？;;
…いや、落ち着け俺。
よく考えてみろ。
誰かのいたずらの可能性があるだろ？
例えば…親父とか←
なーんだwww
だったら問題ないn[ガシャーン！！]
母「きゃーーー！！！！！」
何だ！？
俺は木刀を持ち出して急いで階段を降り、玄関を見た。
ドアはベコベコに凹んでおり、そこに立っていたのは黒いもじゃもじゃした毛に覆われた大男だった。
あれ……ハグリッドじゃね？
え、マジで？
ハ「いやーすまん。ちょいとドアが小さすぎて壊しちまった」
『あ、いいっすよ。たまに俺もドア壊してるんで』←
ハグリッドはピンクの傘を片手に持ちながらよいしょとドアを元に戻した。
ありがとうハグリッド。
後で業者呼ぼう←
ハ「そんでぇ…A・ゼンリュウっていう娘さんはどこだ？」
『あ、俺ですけど…』
ハグリッドは俺の顔を間近で見ると首を傾げた。
ハ「…？お前さん男でねぇか」
えっ。
『いや、女ですけど…？;;』
ハ「お前さん女なんか！？」
そこまで驚くことないだろ…！(ｽﾞｰﾝ
母「そ、それで…うちに何か用でしょうか？」
おずおずと母さんが聞くとハグリッドは俺に向かってニッコリと笑いかけた。
ハ「そうそう忘れる所だった。俺はハグリッド。ホグワーツの森番をやっとる。Aお前さんはホグワーツ初の日本人として俺が迎えに来たんだ」
父「ホグワーツ？」
母「Aなんのことなの？」
『あ〜…簡単に言えば魔法使いになるための学校てことかな…？』
ちなみに俺は行きたくない。
100%目立つじゃん。
しかもホグワーツ初の日本人って。
だから頼む、ダメだと言ってくれ。
母「魔法使い！？すごいじゃない！！」
父「俺の娘は魔法使いだったのか！！A！行ってきた方がいいぞ！！」
頼んだ俺が馬鹿だった←
数秒前の自分を思いっきりぶん殴りたい。
『いや、でも…お金が…』
ハ「金のことなら心配せんでええ。日本人の留学生は初めてだからな。魔法省から支給される」
マジか。
ハ「そんなわけでイギリスに行くぞ」
『今からか！？』
ハ「杖とか教科書とか買わなければいかんからな」
ああ…マジかぁ。
『わかった。今から荷造りo「終わってるわよ！」流石母さん仕事が早い』
今からモブになるように努力しよう。
俺は謎の決意を抱いて家を出た。
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ぽー - 設定の嫌いなものの内２つが自分のことで草 (2022年1月15日 6時) (
レス) @page1 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫猫(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 89bc3b7647 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
RIR - 初コメ失礼します！とても素敵なお話をありがとうございます。続きがとても気になりますので是非更新をお願いしますm(._.)mわたしに続きをお恵み下さいww (2020年2月17日 20時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ローリングパイナポー | 作者ホームページ：http//
作成日時：2018年10月7日 10時
