☆一通の手紙 ページ4
チョコクッキーをバリバリ食べながら海斗と帰り、家に着いた。
『じゃ、また明日なー』
海「うーい」
ドアを開けて家に入ろうとすると…、
父「Aー！！おかーえりーー！！！！」
親父がこちらへ抱きついてこようとしたので思いっきりドアを閉めた。
内側ですごい音がしたけどそこは気にしない←
再びドアを開けると頭に大きなたんこぶができた親父が玄関で伸びていた。
『ただいま親父。あと帰ってくるたびに抱きつこうとするんじゃねぇ』
父「酷いっ！！お父さん泣いちゃう！！」(泣)
『母さんただいまー』(ｽﾙｰ
父「無視ぃ！？」
なんか聞こえたけど気にしない気にしない←
キッチンから味噌汁の香りが漂ってきてグゥゥと腹の虫が鳴いた。
母「あ、おかえりA。今日のテストはどうだった？」
『んっ』(ﾋﾟﾗｯ
母「どれどれ…あら、100点！流石私と父さんの子ねぇ〜♡」(ｷﾞｭｰｯ
『あざーっすwww』
だってこれ小学生の問題だぜ？
元高校生舐めんな。(ﾄﾞﾔｧ
父「……」(ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
おいこら、親父。
無言でカメラ構えて撮ってんじゃねぇよ。
カメラごとてめぇの顔砕くぞ。(^言^)
父「(なんか悪寒が…;;)」(ｿﾞﾜｯ
母「あ、そうそうA。あなた宛てに手紙が届いていたわよ」
『手紙？』
果たし状か？←
母「英語で書いていて何が書いてあるか全くわからなかったから部屋に置いといたわよ」
そういやぁ母さん英語ド苦手だったな…;;
chandelier[ｼｬﾝﾃﾞﾘｱ]をシンデレラって読んでいたもんな…;;
『ありがと』
俺の部屋は二階にあるため階段を上がり、襖を開けるとテーブルに手紙が置いてあった。
『ん、これか…』
手紙にはエメラルド色のインクで俺ん家の住所が書かれていた。
『誰からだ…？』
くるりと反対側を見るとそこには同じインク、同じ文字でこう書かれていた。
【ホグワーツ魔法魔術学校】と＿＿＿＿＿
『……………………………………………』
ん？
ホグワーツ魔法魔術学校…？
どっかで聞いたことがあるような……？
…あっ。
『………はぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！？？？？』
この時、Aの叫び声は家中に響き、窓ガラスや花瓶を割るなど人間離れした技をした事は本人は知らない……。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 440人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽー - 設定の嫌いなものの内２つが自分のことで草 (2022年1月15日 6時) (
レス) @page1 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫猫(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 89bc3b7647 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
RIR - 初コメ失礼します！とても素敵なお話をありがとうございます。続きがとても気になりますので是非更新をお願いしますm(._.)mわたしに続きをお恵み下さいww (2020年2月17日 20時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ローリングパイナポー | 作者ホームページ：http//
作成日時：2018年10月7日 10時
