幼馴染みが将軍になっていました。

『柊麻くんの渾名、しまなんだって！かっこいい！』 ページ11

〜渉side〜



柊麻「コンセントとかないもんな、充電は無理か...伝えたいことつたえとこ。」

渉「そうしとけ。俺らはそれができなかった。」

『そうだね....』

柊麻「....っし。あ、あのさ渉」

渉「なに？」

柊麻「このままお世話になるんは気がひけるからさ、なんかすることない？」

渉「んー...することか...」


完「ほんなら、剣術を学びなさい。」

『か、完明院様！』

渉「完明院様、わざわざお越しいただきありがとうございます。」

完「ええんよ。...其方、名は？」

柊麻「えっ、あ、柊麻と申します...」

完「柊麻ねぇ...剣は得意？」

柊麻「け、剣道なら...」

渉「剣術は少し学んでいたようです。」

完「そう。じゃあ剣術を学びなさい。ここではそれが生きる術です。」

柊麻「は、はい...」

『完明院様...』

完「安心しなさいA。柊麻には、渉の付き人にでもなって貰いましょう。」

『...はい。お部屋までお供致します。』

完「んふふ。ではね。」

渉柊「「はっ。」」



渉「剣術、ねぇ...」

柊麻「.....」

渉「...よし、やるか。」

柊麻「へ？」

渉「俺が剣術を教えるよ。」

柊麻「え、マジで？←」

渉「辛いぞ〜www頑張れ〜ww」

柊麻「うそぉおん...」






〜あれから3年〜

渉「...っし、終わるか」

柊麻「せやな、疲れた...」

『お疲れ様二人とも。飲み物置いとくね。』

渉「おー...ｺﾞｸ((ん！？」

柊麻「ｺﾞｸ((こ、これって...！」

『そう、ポ○リ作ったw』

柊麻「Aどうやってこれ...！？」

『成分とか調べてた時があってね？レモンとか配合してたらできたのwww』

渉「あー...あったなそんな時期w」

『奇跡的に覚えてたのw』

柊麻「すげぇ.....○カリやポカ○」

渉「なついな...何年ぶりだ？w」

『んー...渉は9年振り？w』

渉「マジで！？」

柊麻「俺らは3年振りやで？w」

渉「うっわ....そっか、俺ら27だもんな...」

柊麻「ほんまやで...」

『あ』

渉柊「「ん？」」

『ちょ、時間やばくない？今日見回りでしょ？』

渉「あ」

柊麻「松浦(部下)にしばかれる」

渉柊「「やばいっ！！！いってくる！！」」

『いってらっしゃーいwww』

『...なにもないといいんだけど...』



柊麻「流石にもう一揆は起きひんやろ」

渉「油断禁物。」

柊麻「へーへー。...え」

渉「なに？なんかあっ....たな、うん。」

柊麻「行くで渉。」

渉「おう。」



〜？side〜


ここはどこや.....？

って、なんで俺森にいるん！？！？

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