156.登録と参戦 ページ6
受付嬢「あんたたち、何しに来たのよー」
キル「じゃあ、お前はここで1勝しなきゃな。でも、すぐには参加しないんだろ？」
ゴン「ううん、やる！
やってみなきゃ、今までの相手とどれだけ違うかわからないしね！」
受付嬢「じゃあこちらの、申込用紙にも書いておいてね。」
受付嬢はご機嫌ななめだ。
ゴン「はーい。」
後ろに現れる、先ほどの３人組。
キル「ん、なんか用？」
リー「い〜や？別に。」
サダ「俺たちも申し込みがしたいから並んでいるだけ、ね。」
ギド「くっふっふっ」
サダ「ふっふっふっ･･････」
キル「なるほどね、ゴン、こいつらお前と同じ日に戦いたいらしいぜ。」
ゴンは書く手を止め、振り返る。
ギド「くっふっふっ」
ゴンは、紙を差し出す。
ゴン「俺、いつでもOKです！」
キル「だってさ。」
サダ「元気のいい坊やだ、ね。」
ギド「くっふっふっ」
リー「ふふっ」
受付嬢「それでは、ゴン様は2207号室、キルア様は2223号室でおやすみください。戦闘日は、決定次第お伝えします。」
そう言って鍵を差し出した。
2人は、差し出された鍵を受け取る。
ゴン「ありがとう。」
2人は、部屋に向かって歩く。
途中、キルアが視線だけ、後ろの3人に向けた。
キル「アイツらが、眼鏡兄さんが言ってた洗礼を受けた連中、なんだろうな。」
と、ここで場違いな声が響く。
『天使！！発見！！！！』
ゴン･キル「！？」
2207号室現在。
キル「何も知らずにきてたら、俺たちもああなってたってことか。」
『なるほどー、洗礼を受けた３人組に会ったのかー。』
ゴン「うわぁー！広いねー！！」
キル「おい！聞いてんのか！？」
『まあ、いいじゃん。私も、こんな豪華な部屋、興奮しちゃうぞ！！』
キル「･･･」
ゴン「ピッカピカのお風呂だよ！！」
ゴンは興奮気味に部屋の中を走り回る。
ゴン「うわぁー！こんなデッカいベッド、初めて！あっ、見て！！」
窓から外の景色を眺める3人。
すると、ピーという音が響く。
キル「おい、ゴン！」
ゴン「ん？」
テレビの前に行くと、そこにはゴンの戦闘日決定と映っていた。
3月11日午後3時
キル「えー、明日！？はやっ！」
キルアが隣のゴンを見ると、纏状態。
ゴン「多分、明日は勝てない。でもいいんだ。
早く実感してみたいんだ。」
キルアも笑顔になる。
ゴン「この力で、どんなことが出来るのか。」
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あきら - 続きが、読見たいんですが！？ (2023年1月2日 1時) (
レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…！更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます！頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…！とても励みになります…！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れん | 作成日時：2019年2月21日 20時
