166.ヒソカの予知 ページ16
ヒソカ「答えは１だ。」
「当たった･･････」
「なんで？」
「まじ！？」
等という声が、客席から飛び交う。
《異常です･･････正に狂気！悪魔の手下です！！自分の傷口に、ネタを仕込んでいましたー！！》
キル「(なんなんだ？あいつのあの余裕は･･････)」
《ポイントにもならない、試合にも一切関係なし！！それなのにです！！ヒソカ選手の異常性、ここに極まれり！！》
ヒソカ「記念にあげる♡」
そう言って、ヒソカはトランプをカストロに投げた。
カストロは、それをたたき落とす。
カストロ「ゲスめ･･････2度とふざけた真似が出来ぬよう、左腕も削ぎ落としてくれる！！」
ヒソカ「さっきから言っているだろう？あげるって♤」
ヒソカはそう言って、左腕を前に出した。
カストロ「望み通りにしてくれる！！はあぁァア！」
カストロは、ヒソカの左腕も切り落とした。
だが、もう片方の腕を見て、
カストロ(偽)「なに！？」
消える。
ヒソカ「やはりダブルで攻撃してきたか、本体で攻撃してくれば、カウンターをくれてやろうと思ったのに･･････こっちで♡」
そう言って見せる、くっついた右腕。
《あれ、切られたはずの右腕が、元に戻っている！？》
ざわつく客席。
ヒソカ「んっふふ、これも手品です♡
さて、どんな仕掛けでしょう♢」
カストロ「(嘘だ、こんな芸当が可能なのは、念が使えるからだ。しかし、一体どんな念能力を･･････！？)」
カストロは、警戒を強めた。
ヒソカ「んっふふ、どうした？怖いのかな？種がわからないから驚く、手品の基本だ♡
キミのダブルをつくる力は素晴らしい、だがもうネタはわかった♤
そこからどんな攻撃が来るかも、大方想像はつく、それに対処する方法もね♡
非常に残念だ、キミは才能に溢れた使い手になる、そう思ったからこそ、生かしておいたのに♤
予知しよう、キミは踊り狂って死ぬ♤」
カストロ「ぐっ･･････黙れー！！！！！！」
カストロが高く跳び、分身した。が、ヒソカは本体のカストロの方を見る。
カストロ「(な、何故こっちを！？)」
ヒソカ「ダブル、通常の自分をイメージで再現するものだから、綺麗なんだよね？戦いの最中についた汚れまでは再現できない♢」
カストロは、自分の服をチェックした。
カストロ「･･････っ！！」
ヒソカ「なーんだ、そんなことも知らなかったのかい？♡」
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あきら - 続きが、読見たいんですが！？ (2023年1月2日 1時) (
レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…！更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます！頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…！とても励みになります…！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れん | 作成日時：2019年2月21日 20時
