氷姫？に恋しました。

その4 ページ5

昨日さ、家にウォーターサーバー来たの
組み立ててる時に腰からバキって音してから腰痛いです。こんにちは、Aです


あー、痛てー……折れたかな？それともぎっくり腰？だとしたら爆笑しちゃう

ぷぷ……


梅原「あ」

「？」


誰だこの人。


私より少しでかい人が見てくる、
誰だこの人(2回目)


梅原「…この前ジュースありがと」


「？あー、その頭…貴方が梅ちゃんって方ですか。いえいえ、元気出たなら良かったです」

梅原「うん、梅原です」

「鳥野です。色々とめんどくさいのでAとお呼びください。」

梅原「俺も適当でいいよ」

「うーさん」

梅原「新しい」

「ちなみに顔は覚えても名前は覚えられません」

梅原「素直に言うね」

「素直に自由に生きるを目標としてます。おかげでこのザマです」

梅原「ん、よく分からないけど、いい事だね」


初対面だが、話してると楽な人だった
なんか同じ部類の人な気する


「……ということで私は帰ります多分」

梅原「多分って何、あー今度お礼したいから予定空いたら適当に教えて」

「そーまに言えばいいですよね」

梅原「……それでいいと思うよ」


お互いLINE交換などする様子は無かった。


「それではこちらあげます。お疲れ様でした」

梅原「これは何」

「飴です。今出会った人に渡すという任務を行ってます」

梅原「なんで」

「昨日家に馬鹿みたいに来たので消費してます」

母さんが声優は喉が大事！って大量に送ってくる…月一でどんだけ送ってくるのやら……


梅原「なるほど、お疲れ様」

「うい」


ぺこりと頭を下げて家に帰る。


本日……なんと20個も飴を減らせました
順調だ



(明日目指せ25個)

(やっぱり彼女は変わってる)



、
サイダー味の飴が好きです。←黙

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