27話 ページ30
令嬢「なっ、なんですって！？この無礼者！」
ナレーター「ついにキレた令嬢がシンデレラを叩こうとします。それを手首をつかむ事で止めたシンデレラは淡々と言いました」
「貴女方が私に言ってきたことに比べれば可愛いものだと思うのですが…お気に触れたのならごめんあそばせ((ニッコリ
でもここで私を叩いたら…少々面倒なことになるのでは？」
令嬢「っ！」
パシンッ！(指先で叩いたので音は大きいが痛くはない)
ナレーター「別の令嬢がシンデレラの頬を叩きました。その令嬢は上級貴族なので大体のことはなかったことにできる立場です」
令嬢２「下級貴族のくせに生意気なっ！(Aちゃんごめんね…！！)」
？「上級貴族のくせに姫へ手をあげるとは何事だ」
「っ！エド王子！？」
黄瀬「やぁ、迎えに来たよシンデレラ」
ナレーター「薔薇園から現れた王子にその場にいた人は全員固まって跪きました」
黄瀬「シンデレラはしなくていいよ、僕の妃になるのだから」
そういってシンデレラを抱き上げます
黄瀬「(Aっち、思ったより軽い...)]
「エド、勝手に決めないでください…私は「最近のシンデレラが少しだけ僕のこと意識してくれてるのは知ってるよ。使用人の人たちが教えてくれた」…メイドさん、口軽いよ…」
令嬢「え、エド王子！これは…「黙れ、たかが中級貴族の其方が許可もなく言葉を発してもいいと思っているのか」っ」
シンデレラに向けていた笑顔とは反対に鋭い目で令嬢を見る
黄瀬「…帰るよシンデレラ」
「えっ、ちょっ」
ナレーター「戸惑うシンデレラを抱えたまま王子は歩き出しました」
ここで一度照明が落ち、場面転換をする
次の場面はシンデレラの家だ
照明がつくとそこはシンデレラの家の応接室になっていた
黄瀬「怖い思いさせてごめんね、シンデレラ」
「…大丈夫、来てくれてありがとうエド」
ナレーター「舞踏会に来た男達にも、自分より上の立場である令嬢にも臆せず立ち向かったシンデレラでしたが、本当は怖かったようで少しだけ震えて居ました
それをみた王子はシンデレラをそっと抱きしめて言いました」
黄瀬「シンデレラ。僕が君を守るから、もうこんな思いをさせたりしない、ずっと大事にしていくから。僕と一緒に来て欲しい」
「っえ…」
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荊鈴音@月猫(プロフ) - さとう。さん» そうなんですか！？無知を晒してしまって恥ずかしいです…wわざわざ教えてくださってありがとうございます！！ (2019年7月30日 16時) (
レス) id: ea04c08b7a (このIDを非表示/違反報告)
さとう。(プロフ) - ですがまぁ詳しいことは気にしなくていいと思います！笑 とても面白いです、ありがとうございました (2019年7月27日 7時) (レス) id: 15c53c1034 (このIDを非表示/違反報告)
さとう。(プロフ) - すみません、本当に今更で申し訳ないんですがNOCというのはノンオフィシャルカバー…基本的にCIA(米情報機関)の潜入捜査官のことを指すので、公安の方はそう呼ばないかと…降谷さん達が黒の組織でノックリストに載っていたのは黒の組織内でNOCを鼠と扱っているからです (2019年7月27日 7時) (レス) id: 15c53c1034 (このIDを非表示/違反報告)
荊鈴音@月猫(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます〜こんなにも見てくださってる方がいるのに更新できないのが申し訳ないです…。でも頑張ります！！ (2018年5月2日 0時) (レス) id: 4cfb1ae513 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 黒バスとコナン君のコラボなんて最高ですね！これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 23時) (レス) id: adda87380c (このIDを非表示/違反報告)
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