私一応成人済みで公安なんだけど【黒子のバスケ&名探偵コナン】

16話 ページ19

道行く人達にちらちら見られる

零君かっこいいもんね


「最初どこ行く？」


降谷「色々あるからな…あ、Aのクラスの公演は何時からだ？」



あれ、言ってなかったっけ


「11時からだよ」


降谷「今は9時だから…2時間後か。じゃあ一階からのんびり回っていこう」


「了解！」

ーーーーー
ーーーー

ー射的ー


パンパンパンッ！！


「やった！全部命中！」


パンッパンッ！！


降谷「…外したか」


零君外したの一発だけだけどね


降谷「A」


「なn((モフッ…ん！？」


振り向くと同時に渡されたのは大きいはんなりどうふ

わ、すごい…本当に触り心地がいい。はんなりしてる


降谷「…気に入ったか？」


「うん、すごく！」


降谷「そうか」


あ、零君が笑った

やっぱりかっこいいなぁ


「じゃあ次行こうか！」

はんなりどうふは抱(かか)えてます

ーーーー

お化け屋敷


降谷「(さてと、Aの反応は…)」


「お化け屋敷だ…！」


降谷「(…なんでそんな目がキラキラしてるんだ…)」


「零君？いこう！」


降谷「あ、あぁ…」


ーー
このお化け屋敷の設定は戦時中を題材にしてる

死んだ妹の手紙を兄に届けるらしい


「わ、暗くて見えにくいな…」

……あ


「コソッ))零君零君！」


降谷「ん？」


「コソッ))あの角みてw」


角からは隠れているであろう女の人の袖が見えていた


降谷「…バレバレだな」


「だね」


スタスタ

おどかしてきた人は貞子だった


降谷「妹の病室はここか？」


そう言ってから二人でのれんをくぐるとベットの前と椅子と壁の角に貞子役の人達がいた

スッと差し出されたのは手紙。血(絵の具)で汚れてる



「どうも」


降谷「Aは動じないな…」


「本物のおばけじゃないからね、っと…すみません、進行方向どっちですか？」



すみっこぐらしになっている貞子に聞いたら腕を横に伸ばした



「なるほど、ありがとうございます。零君行こうか」


降谷「…あぁ」


ーーー

お兄さんかな？でかい

「お兄さんでいいのかな？はいどうぞ、妹さんからの手紙です」


お、うなづいてくれた

手紙を受け取った後ちゃんと道も教えてくれたよ


ーー

「あー！楽しかった」


降谷「(怖がるAが見たかったんだけどな…)」

〜〜〜

私がぼっちで行った時と同じことさせました

あと順位つきました！これからもよろしくお願いします！

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