私一応成人済みで公安なんだけど【黒子のバスケ&名探偵コナン】

15話 ページ18

事件を解決してコナン君とポアロで話てからあっという間に1カ月が立ち、今日は文化祭


あれからは事件もなく、Aと紫苑の作戦会議も完璧にできた

紫苑には今日降谷零が来ることは伝えてある



紫苑「じゃ、体育館は任せて。公演までは自由だから見回りも兼ねて回ってきたら？」


「うん、わかった。何かあったら連絡よろしく」


紫苑「わかった」


紫苑はタタッ…とAが走っていくのを見届けた後、どこかに電話をかけた



紫苑「…僕だよ。こっちの準備は完了。あとはクラス公演まで体育館の見回りをするけど…あぁうん、了解。じゃ、そっちの仕事は任せるよ

…あ“？俺に押し付けたらどうなるかわかってんだろうな？これ以上増やすんじゃねぇ徹夜はもうこりごりだ」


相手に文句をぶつけてから電話を切った


紫苑「おっと、ここでは教師の紫苑なんだからきおつけないと。さて、シンデレラの公演、楽しみだな」


そう言って笑った紫苑は舞台裏へ引っ込んだ


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ーーー

「零君お待たせ！」


降谷「早かったな」


「走ってきたからね。お店回ろっか」


降谷「そうだな」


そう言って降谷は手を差し出した

つなげということなのだろう


「ふふっ、こっちのほうがいいでしょ！」


Aは笑顔で降谷の腕に自分の腕を絡めた


降谷「っ…！…あぁ、そうだな…」


「…零君顔真っ赤だよ〜？」


降谷「うるさい、早く行くぞ」


「はいはい！」


二人はそのまま校内を回った

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