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嗚呼 また朝がやって来てしまった 。
眠い , 猛烈に眠い 。
起きたくない 布団から離れたくない
… 暑い 。
『 ん” 〜 … 』
おはよう , 朝 !
今日は金曜日だ , 1週間の最後の日 。
最後の大会までの日にちが段々と減っていく … 悲しいなぁ 。
私は 渋々立ち上がり眠気と闘いながら歯磨きをし制服に着替え , ご飯を食べ 携帯を開いた。
もう時間だ , 学校に行かなければ 。
私は急いで鞄を持ち 靴を履き , 口角を上げ 母親に
『 行ってきまーす!』
と言った 。
母からも返事は来た , その声が頭に響く 。
別に嫌いではない , むしろ好きだ , とても感謝している 。
でも偶に , 否定ばっかしてくる事があるから
大好きとは、言えない 。
今日も学校 。
1時間でもいいからアニメの世界とか , 行って楽になりたいな !!
絶対楽しいし …
文豪ストレイドッグスの 世界とか 。
そう呟いた途端 , 急に意識がどこかへ飛んでしまった 。
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作者名:すーさん | 作成日時:2022年5月25日 19時