TwentyThree ページ26
Version 彩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私は今浜田に向かっている。
なぜなら翼に呼び出されたから。
それは1本の電話だった。
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プルルルルルルル
私のスマホが鳴った。
この番号を知っている人は私の近辺のわずか数人だけ。
相手を見ると
翼
どうしたんだろう?
私は電話に出た。
美門:ごめん、アーヤ。言いたいことがあるんだ。浜田の校門前に来て。
彩:どうしたの?
美門:今タクシーをアーヤの家に向かわしてるからそれ乗って。
彩:う、うん…
美門:待ってる。
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私はタクシーに乗り、浜田に向かった。
何か分からないけど。
行かなければいけないと本能で思ったんだ。
車から出て周りを見ると翼がこっちに駆け寄ってきた。
美門:来てくれてありがとう。遅くにごめんね。じゃあ行こ。
え?
彩:いや、待って。行くってどこに?
なんで分からないの?っていう顔で翼が振り向いた
美門:浜田しかないでしょ。
はい?
美門:許可取ってるから、安心して。行くよ。
そう言うと翼は私の手をとった。
ドキッとした。
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すずか(プロフ) - るかさん» るかさん!いつもコメありがとうございます!!!お、良かった…書き方に苦戦しましたが、そう言っていただけて本当に嬉しいです^^ありがとうございました~~ (2021年1月4日 23時) (レス) id: 8cfcd3077d (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - 木崎さんのアーヤに対する思いになんか感動しました…(?)。というか凄すぎます!木崎さんの仕事の描写が丁寧に書かれていてとても面白かったです!10000hitおめでとうございます! (2021年1月4日 22時) (レス) id: 668d3bcd6a (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - るかさん» るかさん!、、、嬉しすぎてもう固まってます。めちゃくちゃありがたいです(涙)頑張りますので、これからも飛んできてほしいです((( (2020年12月29日 18時) (レス) id: 8cfcd3077d (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - 第1章とても面白かったです!更新の通知が来る度に飛んでいって読んでました笑。第2章も頑張ってください! (2020年12月29日 17時) (レス) id: 668d3bcd6a (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - 26kihさん» 26kihさん!ありがとうございます…!今めっちゃ急いで準備してますw次作もよろしくお願いいたします!!! (2020年12月29日 15時) (レス) id: 8cfcd3077d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すずか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suzuka420/
作成日時:2020年12月1日 7時