【REBORN×黒バス】周りを幸せにしたかったら笑いなさい〜コトバトキョリ〜

幸せ 54 ページ37

「妖怪…じゃなくて、お前たちってマフィアなのか?」


「驚くのも無理ねーよな…俺はマフィアのドンをしているんだ。【キャッバローネファミリー】って言うんだぜ」


「キャッバローネ!?あの、キャッバローネグループかよ」


「ディーノさん…社長もしてたなぁ」


『翔さん、わざとらしいです』


「突っ込まんといて」


「で、妖…今吉さんもかよ」


「(あ、翔さん…睨んでた)」


「翔は…【ボンゴレファミリー】っていう…ファミリーなんだが、その中の【門外顧問】に所属してんだ」


「門外顧問?」


『ボンゴレであってボンゴレではない者の事です』


「で、おm((…Aは何なんだ?」


「Aのファミリーはボンゴレと同等の歴史を持っててな…代々ボスは女なんや。そこの副ボスがAの家系やねん」


「女ボス…ね」


「あ、真だったか?一応、これはシークレットな情報だ。話したら…狙われるぜ」


「これは脅しちゃうで、忠告や」


「…話さねーよ、その年でマフィアになってる奴もいるんだろ?」


『私と同い年であるファミリーのボス候補の人もいます。』


「ボス候補?」


「ああ、俺の元家庭教師(カテキョー)が鍛えに行ってんだ」


「リボーンさんって言うんやけど」



まだ、花宮さんには【アルコバレーノ】の事


【呪い】【死ぬ気の炎】などは話していない


オメルタを貫く…



「辛くねーのか?」


「…小さい頃から関わってきたしな」


「俺は元々ボスにならなきゃダメだったしな」


「ちげーよ!!Aに聞いてんだよ」


「！！」


『私は…マフィアは嫌いです。裏には母とおじ様達が関わらないようにしてましたし…』


「…へぇ」


「花宮もこれでマフィアの仲間入りやな」←


「は!?」←


「裏の話を聞いちまった奴は裏の仲間入りって訳だぞ★」←


「「うわぁぁぁあっ!?」」←


「リボーンさんやん」


「ちゃおッス」


『おじ様…こんにちわ』


「あ、赤ん坊が立ってる…妖怪かよ!?」


「妖怪じゃねーぞ…俺は最強のヒットマンだからな」


「は?」


「リ…リボーン!!」


「で、花宮真。お前はこの写真を見ても吐くか？」←


「！？」


あれは………!!

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