【REBORN×黒バス】周りを幸せにしたかったら笑いなさい〜コトバトキョリ〜

幸せ 45 ページ26

「おっと忘れていませんか？これはお仲間の体ですよ……手を挙げることができますか？」


獄寺さんとビアンキさんが

沢田さんに襲い掛かる



「ﾊｧ…ﾊｧ…やめて下さい…」


「無理すんな、だが…心配無用だ」


「……？」


「ツナは自分の体で攻撃をいなして二人の体を守ってるんだ」


ガッ


沢田さんは二人を打撃し、気絶させた


バタッ


「………待たせてごめん…」


「よかった…」


「リボーン…A、二人を頼む」


「…はい((微笑」


「急にいばんな」


私は急いで持ち歩いてる救急箱で応急処置した


「出てこい骸生きてるんだろ？」


「クフフ」


「骸さん…」


「フッ……戦闘センスが向上していることは認めましょう…だが僕は6つの戦闘スキルのうち、まだ一つだけ発動していないことにお気付きですか?」


「第五の道…人間道だな」


「その通り我々の生きるこの世界であり･･･最も醜く危険な世界…出来れば発動させたくなかった…」


骸さんは手を…左目に持っていき


「！？」


「やめ……ッ」


ブシュッ


左目に【五】が浮かび上がる


「最も危険なスキルですからね」


ドクンッ…


「！！」


「………ッ」


身体が震える…


「どす黒いオーラだな」


「見えますか？吹き出すオーラの大きさがすなわち………強さ！」


バキッ


沢田さんに突っ込んでいく


「ぐわっ」


ドスッ


「がはっ」


「君と僕では力の差がありすぎる」


ガンッ


そして、沢田さんをぶっ飛ばした


「さ…沢田さんッ」


「クハハハハ！脆いですね……ウォーミングアップのつもりだったのですが」


「で…なくっちゃな……」


「良かった……」



『桜 舞い散る 陽だまりのシルエット

　君の笑顔が眩しかった

　願いがいつか 風に途切れても

　永久に消えない 僕等の日々……♪』



頭に浮かび上がる【唄】


どうして?


【夜空】と【唄】


二つを結ぶのは何……………………？

幸せ 46→←幸せ 44

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す