【REBORN×黒バス】周りを幸せにしたかったら笑いなさい〜コトバトキョリ〜

幸せ 38 ページ16

「A姉!!ぼ…僕…逃げ出す道知っているんだ、だから逃げて…!!」



グイッ



「ふぅ太さん!?」



引っ張られるまま…



森の方へ……



「＿＿＿＿！」


「＿＿＿＿＿＿＿＿！！」



あの声は…


「…ツナ……兄…」


「獄寺さん達まで……」


パキッ


「！いるわ…隠れてないで出てきたら?」


「な!!?」


「そこにいるのは分かっているのよ」


「ビアンキ…さん…」


「来ないならこっちから行くわよ」


「「ま…まって・下さい！」」


「僕だよ…それにA姉もいるよ!!」


「「！！」」


「ふぅ太!!それに…Aちゃん!!」


「夜野…!?」


「A……」


「おじ様……」


「………ｷｯ」



姫野さんにまた睨まれてしまった



「…ふぅ太さんだけでも逃げて…((ﾎﾞｿｯ」


「！？ど…どうして?((ﾎﾞｿｯ」


「…私は骸さんがほっとけないから…((微笑」


「………」


「こ…こんなところに」


「逃げてきたんじゃねーのか？」


「よかったー！元気そーじゃんか〜！」


「ふぅ太君…みんな心配してたんだよ!?」


「さあ一緒に帰ろーぜ！」


沢田さんはこちらへ来るが…


「こないでツナ兄」


「え…？」


「僕……もうみんなの所には戻れない…骸さんに着いていく…」


「え？」


「な…何言ってんだ……？」


「おじ様…私も戻れません。ほっとけないから……ッ」


「さよなら…」


私とふぅ太さんは手を繋いで…


森の中へ


「まてよふぅ太！！」


「十代目！！深追いは危険です！！」


「どーなってんだ？」


「ツナ君!?」



そして、獄寺達の所に新たな刺客が現れようとしていた

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