【NARUTO】ひだまりおれんじ＊にっ！＊

握りしめた、何も落とさないように ページ23

「体でそのコントロールを覚えるんだ、命を張って体得しなきゃならないツラーイ修業!」


「なっ…何をやるの?」


「ん!?木登り…!!」



その言葉に俺はコケそうになったのは言うまでもない。



……………


サスケside



「まぁ、聞け…さっきナルトが言ってくれた通りチャクラを練り上げるとは身体エネルギーと精神エネルギーを取り出し体内で混ぜ合わせることをいう、そしてそれは当然発動したい“術"によってそれぞれのエネルギーを取り出す量…つまり調合が変わるんだ…。」



…つまり、俺達は“まだ”調合がうまく出来てないという事か。



「今のお前らはチャクラを効果的に使えていない!いくらチャクラの量を多く練り上げることが出来ても術によってバランスよくコントロール出来なければ術の効果が半減してしまうばかりか下手をすると術自体が発動してくれない…そしてエネルギーを無駄遣いしてしまうため長い時間闘えない…などの弱点が出来てしまうってわけだ。」




チラッとシカマルの父親が言ってたな…。
あの人から学べるものも多いからよく聞いている。



「体でそのコントロールを覚えるんだ、命を張って体得しなきゃならないツラーイ修業!」



「なっ…何をやるの?」



と、サクラが言うと敷けた顔で……。



「ん!?木登り…!!」



と発言した際に俺はコケそうになったのは言うまでもない。
一瞬殺意が湧いたとか言えねぇ((



「木登りー!?」



「そうだ…」



何処か含みのある言い方で、ただの木登りではないと理解した。



「そんなことやって修業になんの?」



「まぁ話は最後まで聞け、ただの木登りじゃない!手を使わないで登る」



手を使わずに……？
カカシの顔を思わず疑視していると、こう言ったのだった。



……………



31D/サイダーから引用


この話も好きですｗｗｗ

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