ホスト部の男装お嬢様

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れ「…」


『あれ？れんげちゃんどうしたの？』


光邦「れんげちゃんれんげちゃん！ミルク、飲む？」


れ「……

ぬるい」


『え？』


れ「ぬるいですわ！！
鏡夜様以外、総じてキャラが緩い！
ここのホストはあまりに影が欠如していますわ！
乙女は美少年のトラウマに弱いモノ！
こんなバカみたいなノリだけでは飽きられるのも時間の問題！
貴方方は鏡夜様の大事なお店を潰す気ですの？！」


『ええええっ？！れ、れんげちゃん…』


れ「マネージャーとして、今日からキャラ設定を一新します。」


キャラ設定って、


れ「まず貴方！体型も中身も可愛だけなら幼児と同じ！
よって！可愛い顔して実は鬼畜！」


光邦「うわあぁっ！」


れ「銛之塚先輩は、幼なじみの子分！」




れ「双子は2人きりの世界に閉じこもるバスケット選手！



ハルヒ君は、優等生だけど激しいイジメにあっている！」



れ「そして環さん、貴方は外見ばかりを評価され実はコンプレックスを抱える学院のアイドル。
孤独な王子！」



『ちょっとれんげちゃん…』



れ「A先輩は、ちやほやされる環さんにただ一方的に嫉妬に狂い、本当は裏表が激しい！」


『なっ』


なんだそれーー！！


れ「鏡夜様は完璧ですわ！いつも慈愛に満ちた優しい貴方でいてね♡」


鏡「光栄だよ」

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