五月雨 ページ10
小雪side
まったくもー。
せっかく楓と喋れると思ったのにー。
ま、これ終わったらゆっくりカフェで女子会しよ。
それにしても、首領になんかお土産持って帰んないとヤバイなー
よし、さっさと終わらせてショッピングにいーこおっと!
小雪「赤月ッ _刀、二振_」
赤月の両手首の鎖を刀に変える。
必殺!二刀流!!(本当は必殺技なんかじゃありません。スミマセン)
小雪「さぁっ、楓。殺っちゃいましょうッ!」
楓「よーし。それじゃぁ、
見つめた目の先ありふれたセカイッ!」
「じ、銃が、こなごなに...!」
「そんな、バカなッ!?」
小雪「赤月ッ!」
「がはっ!?」
「あ゛あ゛あ゛ッ」
楓が相手の武器を壊し、武器を無くした奴らを私が殺る。
楓「マフィアなめちゃいけないよ★」
小雪「さぁさぁ、皆さん。まだ始まったばっかりだよー!盛り上がっていきましょー!!」
赤月
「ぐあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
殺った奴が握っていた銃を取り、楓に向かってる投げる。
小雪「ほい、楓!」
楓「ありがとー!」
カチャ、
バンバンバンッ
楓が確実に命中させる。
これが『百発百中』ってやつですか!?
ていうか、楓いつの間にあんな技術身に付けてたんだ。
すごすぎっしょ!
小雪「楓スゴーイ!!!( ☆∀☆)」
楓「フッフッフッ、それほどでも(*´∇`*)」
小雪「よーし。この調子でいきましょーう!」
・
・
・
・
楓「さーて。残ったのは貴方だけだよ」
「ヒッた、助けてくれ...!」
小雪「そーだなー。なんか情報くれたらなー。極秘情報とかー」
「わ、わかった。お、おしえる!
俺たちは脅されたんだ!
そいつらは、いくつもの組織を手下にしていたんだ。
んで、俺たちの弱味を握って脅してきたんだ!
そして、マフィアの目を集めろって。
そうだ、そいつら一週間後にマフィアの武器庫を襲うっていっていた!
そいつらは《五月雨》と名乗った!」
《五月雨》か、
聞いたことないなー
まぁ、だいたいこれくらいでいいかな。
小雪「はい、ありがとー。それじゃぁ、
_死んでもらうね_ 」
「お、おい、まて!情報を教えれば助けてくれるはずじゃないのか!?」
楓「小雪ー。私らそんな事言ったっけー?」
小雪「いってないよ!なんか情報くれたらなー、しか、いってないもん」
楓「だよねー!!
それじゃぁ...」
小雪&楓「さようなら」
ザシュッ
「グアアッ!!」
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作者名:青空 奏&立夏 x他1人 | 作成日時:2018年7月19日 19時