撃っちゃいました ページ8
剣side
玲からもらった銃弾の代えをセットして、玲につかまる。
玲の肩に左手をかけ、右手に銃を持つ。
バンバン
警備員A「ぐあッ!?」
警備員B「ガッ!?」
一気に二人撃つ。
楓「『見つめた目の先ありふれたセカイ』」
警備員C「な、銃が、破壊された!?」
楓が異能で銃を破壊する。
小雪「『赤月 刀 』」
警備員D「ガハッ」
やべぇ、
楓と小雪が凄い。
二人の異能は、戦闘に特化している
だから、人を殺すことなど簡単何だろう
思わず見とれてしまう。
見ているのは人が血しぶきをあげて死んでいく光景なのに。
あの時見た光景とは、大分違う。
『殺せ』
『あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!』
『お姉ちゃん!お父さん!お母さん!』
『つる、ぎ...逃げて...』
ま、
今はそんなこと考えてる場合じゃないか
バンバンバンバンッ
一気に片付ける
玲「こ、これで全員ですか?」
楓「そうじゃない?って、
あれ?
一人足りなくない?」
は!?
楓の言葉が頭の中に響く。
小雪「え、ウソ!?
1,2,3,4,5,6,7,8,9...
あれ!本当だ!
"一人足りない!!" 」
剣「マジかよ!
どこいきやがった!!」
どさくさに紛れて逃げやがった
たく、
ちゃんと殺されれば、仲間とずっと一緒なのに。
馬鹿だなぁ。
まあ、どちみち殺されるけどな。
ギシッ
バンバンッ
ドサッ
!?
そんなこと考えてると、すぐ隣から銃声がなった。
今、何が起こった?
玲の足元には、逃げたはずの警備員一人
死んでいる
玲が殺ったのか。
でも、どうやって
玲「す、すみません。天井から物音がしたので、撃っちゃいました」
いや、撃っちゃいましたって
その前に物音何かしたか!?
・
・
・
確かにしてたな!
【ギシッ】て
玲スゴ!!
楓「玲ナイス!」
小雪「いや―マジすごかった!!」
剣「スゲーな!」
玲「ありがとうございます」
その後、俺達は、別の場所に行き、作戦をねることにした。
・
・
・
あの時のことを思い出す。
あの時家族は殺された。
マフィアによって
あの
__黒外套を見にまとい、包帯を巻いた男に__
小雪「剣ー何ぼさっとしてんのーー!
他の警備員来ちゃうよー!」
剣「わりー、今行くー」
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作者名:青空 奏&立夏 x他1人 | 作成日時:2018年7月19日 19時