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第四話 ページ6

転校してから1ヶ月。
私に友達という友達は出来てない。

私自身作る気が無いのだから仕方が無い。
そもそも同族にしか興味がないのだ。
仲良くしても意味が無い。

転校してから私はクラスでトップの成績になった。
それが原因か、うちはの少年に絡まれるようになってしまった。
悔しいなら修行をすればいいのに…。


サスケ「おい…」


A「……」


まあ、大概はこんな感じの会話かな。
私が会話全否定。

話しても無駄な人と話すのはめんどくさい。
今日だって卒業試験なのに話す事なんてないでしょ?
しかも分身の術だけだし。


イルカ「次!琥珀A」


名前を呼ばれて部屋へと入る。
部屋にはイルカ先生とミズキ先生が居る。


A「分身の術」


出てきたのは10体の分身。
あぁ、人数減ったな…仕方ない。


イルカ「10体も…合格だ」


額当てを貰い私は直ぐにその場を離れた。
きっと外は家族で溢れているだろう…。
そう思い外へ行けば、案の定人でいっぱい。

落ち着きたくて離れたブランコへと行った。
しばらくすれば落ち込んでいるような少年が来た。
たしか…うずまきナルト…だったか?

この里の人から嫌われてる子。


「ねェあの子…」


「例の子よ、一人だけ落ちたらしいわ!」


へぇ…嫌な人達…人を蔑んで楽しいのか。
普段なら無視するが今日は気分が違った私はナルトに声を掛けた


A「あんなの無視しな…私なんて余所者だし」


ナルト「!!」


驚いたように此方へ顔を向けられたが。
それ以上は何も言わずに1人で帰った。

明日は卒業生説明会。
これでやっと下忍だ。

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作者名:凛愛 | 作成日時:2020年8月31日 19時

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