妖精の尻尾 ☆miraclemagic☆11 (ページ8)

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㊤467話　アレ、オッカシイナァ（笑）ページ8

～ルーシィside～

…………

ﾙｰｼｨ「ホントにコッチから来たの……？」

ﾅﾂ「当たり前だろ!?」

ｼｬﾙﾙ「一本道なんだから……というか…完璧に敵の術中にはまってるわよ」

ナツ達が来た道を遡って……遡って……でも、待てど暮らせど分岐点は一向に見えなかった。

ﾊｯﾋﾟｰ「はぁ……これだからルーシィなんだよ」

ﾙｰｼｨ「どういうことかしら、それ!?」

ﾛｷ「まぁまぁ……つっこみ過ぎると禿げるよ？」

ﾙｰｼｨ「聞いたことないし!!!てか、誰の所為だと思ってるのよ!?」

あぁ～もぅ!!!

この中でつっこみなの居ないじゃない!?

肝心のシャルルも呆れてるし……

？？「ホント……呆れた……こんな奴等が妖精の魔導士だなんて……」

突然、洞窟に響き渡る声にみんなが驚く。

ﾅﾂ「誰だ!?」

ﾘﾅ「私はリナ……貴方達をつぶしに来たのよ……作戦の邪魔もされたくないし」

作戦……？

ﾛｷ「一体どんな作戦なのかな？」

って、ロキ……いつの間に!?

そんな色仕掛けが通じるわｋ

ﾘﾅ「い、いいいい言う訳ないじゃないッッ/////」

ﾊｯﾋﾟｰ「通じてるーーー!?!?」

ﾘﾅ「こ、こんなことに惑わされる私じゃないわよっ!!!////」

いや、すごく惑わされてる気がするんですけど～……？

ﾛｷ「おしかったな～＾＾」

笑顔で言うことでもないわよっ!!!

ﾅﾂ「とりあえず…先に進むにはまず……お前を倒さねぇとなぁ……」

ﾘﾅ「ﾌｯ……火竜如きが私に勝てるとでも？」

まるでナツを挑発しているかのように……いや、挑発しているんだ。

ﾅﾂ「やってやるよっ!!!火竜の……鉄けｎ」

ｶﾞﾁｰｰﾝ!!!

ナツの魔法はリナっていう人に当たる前に何かに当たっていた。

ﾅﾂ「な、なんだこりゃ!?」

ｼｬﾙﾙ「っ!!ナツの周りに何か透明なものがあるわよ!!!」

確かにシャルルの言うとおり…ナツを囲むように何か透明なものが張られていた。

ﾘﾅ「氷結結界!!」

そう言った瞬間……ナツが………

ﾙｰｼｨ「嘘……凍っちゃった!?」

凍ってしまったのだ。