怪我 ページ22
凛月「ねぇ、涼音」
『、、、、』
凛月達を無視し続けて、何日たっただろう。
１ヶ月ぐらい？
結構つらいな。
凛月「ねぇ、涼音ｶﾞｼｯ」
『！ったぁ、、』
凛月「！！！
、、、ちょっと来て。」
『ちょ！、、、』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜保健室〜
凛月「しつれーしまーす」
『、しつれい、します』
どうしよう。凛月に連れてこられた。
凛月「腕まくって」
『、、、いや。』
凛月「じゃあ、まくるよ？」
『っ！』
とうとうバレちゃったな
凛月「ねぇ？涼音？」
『、、、、』
凛月「この怪我は何？アザはなに？」
『、、、、』
凛月「答えて！」
『、、、』
凛月「ねぇ、涼音、俺ってそんな頼りない？」
『そんなことない！』
凛月「じゃあ、この怪我は何？」
『それは、、、』
凛月「誰かにやられたの？」
『ちがう。』
凛月「じゃあなんで、こんなにひどい怪我したの？」
『犬に押し倒されて！その時にできた！』
凛月「ふぅん、、、、
ま、いいけど？
はい。とりあえず包帯」
『あ、ありがとうございます』
凛月「最近、涼音、俺たちのこと無視するよね〜？なにかした？」
『なにも、してないよ』
凛月「じゃあなんで無視すんの？」
『ごめん、、、』
凛月「じゃあ、お詫びとして〜今日は一緒に帰るよ〜」
『え！』
凛月「いいよね？」
ここは怪しまれないように、
『わかった。』
凛月「ん。いい子いい子♪」
どうしよう、今日放課後行けない。
大丈夫。きっと、大丈夫。
凛月(多分、涼音は隠し事をしている。それを見つけなきゃ、
涼音はいなくなっちゃうかもしれない。
はやく、助けてあげなきゃ)
久しぶりに凛月と帰ったな。
帰り道は、アイツらのこと忘れて楽しかった。
でも、今の私たちには分かってなかった。
いや、
わかっていたかもしれない。
アイツらの恐ろしさを
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナっち(プロフ) - KARMAさん» わざわざご指摘ありがとうございます！！すぐ、修正させてもらいます！ありがとうございます！ (2019年9月11日 22時) (
レス) id: df46c31b90 (このIDを非表示/違反報告)
KARMA(プロフ) - こんばんは！｢レッツ プロデュース☆彡｣の回の忍くんの登場シーンは｢闇に差し込む一筋の(光)｣ではなく(奇跡)です！ (2019年8月27日 23時) (レス) id: c57292b4b4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナっち(プロフ) - わかるうううううううううううううううう (2019年1月4日 10時) (レス) id: dcaeacd4a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ(プロフ) - 北斗のイベント星5可愛いーーーーーーーーーー！！！ (2019年1月3日 12時) (レス) id: 70a89f3145 (このIDを非表示/違反報告)
ルナっち(プロフ) - うちもーーーーーーーーーー！！！！ (2019年1月3日 12時) (レス) id: dcaeacd4a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルナっち | 作成日時：2018年11月14日 22時
