10話 勧誘 ページ11
「体育館ってどこだろう・・・」
今日行ったばかりだし大丈夫だと思ったけど、体育館にたどり着くことができない
「体育館どこ・・・」
「あーー!!!1年生はっけーーん!!!」
「え・・・ひぃっ!!」
大きな声が聞こえた方を見ると、女の人がこっちに向かって走ってきていた
「そこのキミーーー!!ちょっといいーーー!?」
周りをみてみたけど、ここには私しかいない
・・・ってことはあの人は私を呼んでるの!?
「捕まえたー!!」
「ひっ!!」
驚いて動けないでいるとその人に腕をつかまれた
「な、なな、な、なんですか!?」
「キミ1年生だよね!?上履きの色が赤だし!!あたしは内田奏多!!気軽にウッチーって呼んでね♪」
私は内田さん?の足元を見た
上履きの色は青、2年生だ
「あの、なにか・・・」
「ああそうだった!ねね、キミ部活はどうするかもう決めた?」
「えっと、バスケ部のマネージャー・・・」
「マネージャー!?すっごい重労働だった聞いたよ!?それより、新聞部はどう!?」
「え!?」
「すっごく面白いよ!!先輩は変わり者が多いけど・・・取材で色々な人の話を聞くのは楽しいし!!」
「でも、私は・・・」
「まずは見学からでいいから!!ね!?お願い!!」
「えっと、あの・・・」
「え、いいの!?ありがとう!!じゃあ早速行こうか!!」
「ええっ!?」
私、まだ何も言ってない・・・!
「部室はすぐそこなんだよ!それじゃあレッツゴー!!」
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かしたろー(プロフ) - ありがとうございます!!私も宮地さん好きです♪頑張ります!! (2014年6月22日 0時) (レス) id: f73c5557c2 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - こんばんわ!私も諏佐さん大好きです〜♪でもやっぱり宮地さんが好きなんです(^ω^)宮地さんの小説書こうと思ってます!更新頑張ってください! (2014年6月21日 23時) (レス) id: 405d6ef6b2 (このIDを非表示/違反報告)
かしたろー(プロフ) - ゆきちょさん» ありがとうございます!諏佐さん好きなんですね♪頑張ります! (2014年6月3日 0時) (レス) id: f73c5557c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちょ(プロフ) - こんばんわ!あたしも諏佐さんが好きで書き始めたものです!!めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってください!! (2014年6月2日 22時) (レス) id: 4588dece63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かしたろー | 作成日時:2014年6月1日 2時