◆１３ ページ14
os「グルッペン、連れてきたで。」
中に入ると、奥に椅子に座った金髪の男性が
gr「うむ、ご苦労。
さて、では、お前が御神楽…であっているな？」
『は、はい…』
そう言ってこちらへ歩んでくる。
眼鏡越しに見える真っ赤な眼。
その眼に何もかもを見透かされているようで、
体が動かなくなった。
gr「………
よく来たな、歓迎するゾ！」
『…へ』
os「ｗｗｗ」
真剣な顔をしていたグルッペン総統閣下はにぱっと笑って僕の手をぶんぶん振る。
後ろではオスマン外交官が隠すこともなく普通に笑っていた。
想像と全く違っていて、状況が理解できずポカーンとしていると
gr「そんな固まらなくていいぞ、」
そういってふんわりと微笑んでくれる。
だから、つい。
長すぎる前髪の間から見えるグルッペン総統閣下のほほえみを、もっとちゃんと見てみたくて
僕をここに連れてきてくれたオスマン外交官の眼をちゃんと見てみたくて、
この際、前髪を切ってもいいかな
なんて思ってしまった。
―――
短くて申し訳ないです
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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