◆14 ページ15
gr「さて、改めて話をするぞ。
二人はオスマンの要望でしばらくここの兵逹と一緒に過ごしてもらうことになる。
期限は約半年。その後は期限中の二人の成績によるゾ。
二人共、ここでしっかりとやっていくつもりはあるだろな？」
yu「あ、あの。総統閣下。
俺は別にオスマン外交官様の要望でここに来たわけではないです。そんな何者かわからないようなやつも、Aと同じで対応で大丈夫なんですか？」
gr「何者かは分からないのはあと数秒だと思うけどな。」
yu「『え？』」
それと同時に後ろの扉が開く。
rb「グルッペン〜お前雑な説明だと時間かかるわ、もっとちゃんと適切にお願いしたいんやけど。」
gr「そんな時間があると思ってるのか？」
rb「あぁ…そういえば今度あそこの国でパーティーか。」
os「で？ロボロ、どうしたん。」
ロボロと呼ばれた彼は「あぁ、忘れとった。」といって手に持っていた資料をグルッペン総統閣下が居る目の前の机に広げる。
僕たちには見せない様に。
gr「ふむ…
助かったぞ。ロボロ。任務に戻ってくれ。」
rb「はいよ〜」
そういうとその人は何も気にすることなく扉の外へと出て行ってしまった。
何だったのだろうか。あの資料。
gr「さて、優大。
今お前が何者かわからないものから外れたわけだが。
もう一度聞くが、しっかりとここでやっていくつもりはあるのか？」
yu「…全然理解追いつかないんですけど…
でもここまで来て引き下がりはしませんよ。
グルッペン総統閣下。これからよろしくお願いします。」
そういえば片膝をつき頭を下げる。
僕も慌てて優の隣に並んで同じように頭を下げる。
gr「そんな堅苦しくなくていい。
さっきも言ったが歓迎しているんだ。普通に接してくれれば良いんだゾ」
顔を上げれば先程の様に笑う総統閣下。
凄く緩いなぁ、とおもいながら優と顔を見合わせ、立ち上がる。
『僕からも…
宜しくお願いします。』
そう言って微笑んでみた。
こうして、僕と優は我々国にやって来た―
―――
やっと序盤終わりましたね＾＾(は？？(((
あいかわらず前置きが長いふゆでございます。
がんばって終わりまで書くぞー(終わりなんて考えてないやばい(だから長引く
ごめんなさい…←
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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