◆15 ページ16
『インカム…？あの、連絡をとるやつ、でしたっけ』
yu「確かインターカムでしたっけ。オスマン外交官様もつけてますもんね。」
os「むぅ…オスマンでいいめう、二人共。なんか堅苦しいのいやだから…」
yu「…では、オスマン様」
os「ちょちょちょまって！？もっと堅苦しくなってる！俺に敬語無し！名前は最低でもオスマンさんぐらいで、！はい強制！！」(キャラがブレブレ)
yu「そんな緩くて平気なんです…os「ｷｯ(睨む)」平気なのか…？(汗)」
『あ、あの…僕は…』
yu「あぁそっか、オスマンさ…オスマンさん、こいつ、重度の人見知りで俺以外に敬語外しません。」
os「そうめうか…
じゃあせめて名前はオスマンさんで」
『ひぇ…わ、わかりました、じゃあ、オスマンさん…』
os「それでいいめう！じゃあ、改めてインカムの説明をするめう。」
随分上機嫌になったオスマンさんの隣を歩く。
os「今ロボロとチーノっていうやつが二人分のを作ってくれてるめう。だからとりあえず、受け取った時にどう使えばいいかだけ説明するめう。」
そう言いながら自分のを指さし説明してくれる。
ホントにここの軍は緩いなぁ、なんて思いながらオスマンさんの説明を聞いていると、
ﾋﾟﾋﾟｯ
オスマンさんが持っている、濃い緑色のインカムが光り、音を発する。
オスマンさんがそれに気づくと、直ぐに耳に当てボタンを押す。
os「わかっためう。」
しばらくするとそれだけ言ってオスマンさんがこちらを見た。
os「申し訳ないんやけど、ちょっと待っててくれへん？軍の中歩いててもええし、
会議、いってくるわ。外交官の事だから他に幹部もどこかにいるはずだから、もし迷子になったら聞けば返してくれると思うめう」
ほんとごめん！そういってオスマンさんは何処かへ行ってしまった。
『はぇ…どうする？一緒に回る？』
yu「え、
あ、あぁ、どっちでもいいけど。あ…でも、俺いきたいとこあるんだ」
『へえ…！…はや！？何処行きたいの？』
yu「訓練所。」
『えぇ…』
yu「なんでそんな嫌そうな顔するんだ。
…あぁ、そうかお前、一番そういうの苦手だよな。よくこここれたな」
『うるさいなぁ…じゃあ、ちょっと離れるの不安だけど、僕花壇の方行っててもいい？さっきちらっと見えたから…』
yu「相変わらずだなお前。
武器持ってないんだから気をつけろよ」
『わ、分かってるよ…』
そんな会話をして優と別れた。
さて、と、花壇花壇…
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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