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story9 ページ9

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目が覚めたらそこには沢山の白で囲まれた部屋だった。





独特の匂いがして私はぼんやりと辺りを見回したんだ。









そして、分かった。









...あぁ、私は死ねなかったんだね。









ボロボロと涙が零れた。







私が目を覚ましたことに気づいた看護師さんたちが次々と飛び込んできて、検査を行われた。









でも、そんなのどうでも良かった。








ただただ、絶望していたんだ。









__________あぁ、私はどうして生き残ってしまったのだろう。






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セダム(プロフ) - 星さん» わぁ、ありがとうございます!続編の方、頑張ります! (2020年1月5日 19時) (レス) id: 188dd23746 (このIDを非表示/違反報告)
- めっちゃいい話ですねっ!!!!最後、ものすごく泣きました……。続編の更新、頑張ってください!! (2019年12月22日 11時) (レス) id: 9213f98706 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ありがとうございます!ゆっくりしてください!! (2019年8月20日 22時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
セダム(プロフ) - 愛さん» いえいえ、こちらこそごめんなさい<(_ _)>また何かリクエストあれば、お気軽に*更新、ほんっとに遅いですが、書きますので(^^) (2019年8月20日 22時) (レス) id: 188dd23746 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 全然大丈夫です!スミマセン。。。忙しい時に (2019年8月20日 22時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セダム | 作成日時:2019年1月2日 16時

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