薄桜鬼〜鬼の少女の出会い〜part3

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しばらくして、

平助君はまだ私に抱きついている





貴方「あの、平助君...??そろそろ...」




平助「いやだ...」




と言って離してくれない。






平助「俺、お前が目を覚まさなくて寂しかった...それなのに目を覚ましたら記憶ないし...
左之さんといい感じになってるし!!!」




貴方「ごめんね...?」




平助「ただ俺は...お前が足りないんだよ...

触れたくても触れられなかったから....」





貴方「平助君が満足するまでこのままでいるよ」





平助「ありがとう」




とさっきよりも力を込めて抱きついた。





何分かが経ち



私は安心したのか、そのまま眠ってしまった



・







・




平助「愛してる...」


平助君が私の頭を撫でながらそう言ってるのも知らずに...

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