7話 ページ8
佳主馬side
ったく・・・。
みんなして僕の事からかってさ////;
佳主馬「もう行くね。A待ってるし」
夏希「はいはいw 行ってらっしゃい♪」
聖美「間違ってもAちゃんの事襲わないようにね^^」
佳主馬「なっ///何言ってんだよ!!///襲う訳ないだろ!?///」
馬鹿なのか?この家族。
僕がAの事襲う訳・・・////
まぁ、Aが誘ってきたら襲うかもしんないけどね。
僕だって思春期真っ盛りなんだからさ。
それくらいAだって分かってるはずだし。
まぁいいや。
とにかく母さん達ほっといて早く行こう。
―――――――――――
―――――――
――――
ふと思った。
僕を迎えに来る時迷ったのに
今、迷わなかったのか?;
もしかしたらまたそこらへんで迷ってるかもしれない。
とか思いつつ納戸についた。
ガラッ
嗚呼・・・。
佳主馬「迷わなかったんだね」
A「なっ!!ニ回も迷わないし!!侘助おじさんに教えてもらったんだ♪」
何強がってんの。
教えてもらわなきゃ迷ってたくせに。
佳主馬「へえ」
A「でさっ」
佳主馬「何」
Aと会話しつつ
OZをやるためにパソコンを開いた。
A「悩んでる事って何?」
佳主馬「別に。悩んでるなんて言ってないし」
A「嘘。なんか悩んでる」
佳主馬「なんもないって」
カタカタカタ
A「・・・はぁ。もういいよ;」
その瞬間背中に何か温かい感触が伝わる。
A「温かーい・・・」
佳主馬「な、何してるんだよっ!!///」
A「え?何って。おっかかってるだけだけど・・・?」
徐々に体の体温が暑くなっていくのが分かった。
やばい・・・。
理性もたないかもしんないっ・・・。
でも、ここは我慢。
万里子「Aちゃーん!!お風呂いいわよー!!入っちゃって!!」
A「あっ、はーい!!・・・ごめん、行くね?」
佳主馬「ん」
A「あがったらまた来るよ」
佳主馬「・・・ん」
風呂上がりはやばいって。
・・・もしかして。
誘ってる?
タッタッタッタッタ
Aはルンルンで納戸を出て行った。
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革ベルト
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美影(プロフ) - ふわふわした文でおもしろいです。頑張ってください。 (2012年8月5日 20時) (レス) id: 71c9793506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧野@ぺぽ | 作成日時:2012年7月30日 17時