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グリーシア「頭が…頭が痛い……!!!」
セバス(頭が…『痛い』?悪魔(私達)にはそんな極限になるほどの痛みを感じる感情は無いはず…)
シエル「セバスチャン、グリーシアを外へ。体調が悪いようだ、見てやれ。」
セバス「御意。」
(別室で)
セバス「グリーシア!グリーシア!」
グリーシア「うぁぁぁぁ…や、やめろ…やめてくれッ!!!違う…俺は・・・俺はぁぁぁ!」
セバス「しっかりしなさいグリーシア!悪魔(私達)はそれほどの痛みは感じないはずですよ!」
グリーシア「頭が…頭がいだい゛…」
セバス「頭がどういたいのです!?」
グリーシア「わからな…い!タカオ…タカオ…うあああああああああああああ」
セバス「はぁ…これでは拉致があきませんね。あまりこういう方法は好きではないんですがね…」
chu-♥
グリーシア「っ!?…んっ///」
セバス「っハァ…ハァ……そういうことでしたか。」
グリーシア「俺は…いったい?なぜこんなところに...」
セバス「やはり覚えていないのですか(呆)まあいいでしょう、話は後です。坊ちゃんのところに戻りますよ。」
グリーシア「・・・ああ、わかったのだよ。何だか迷惑をかけたみたいだな、すまないのだよ。」
セバス「仕方のない事ですから...。ですがこれ以上私に迷惑をかけないでくださいね。」
グリーシア「・・・ふんっ。少しはいいところもあると思ったが俺の思い違いだったようなのだよ。」
セバス「そうですか。さあ、いきますよ。坊ちゃんがお待ちですから。」
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作者名:翔太郎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kakuumusou1/
作成日時:2015年11月29日 1時