声がいい、顔がいい、やばい ページ9
結構な数がいたはずなのだが、一撃で全員ぶっ飛ばすって相当やばい奴…待てよ？ここって確かヨコハマだよな、じゃあもしかして……後ろを振り返ると、そこにはマイクを構えたMTCが静かに佇んでいた。…マジかよ！？ついに出会っちゃったよ！！俺どんなリアクションすればいいの？！有名人とのエンカウントにパニックが止まらない。あっ待ってこっちきたやばいやばい顔面偏差値高すぎるちょっとまって。
理鶯「少年、怪我はないか？」
『あ…だ………大丈夫…です…』
声がいい、言葉が出でこない、体が勝手に震える、めっちゃ近い、声がいい、やばい。
左馬刻「こんな時間に何やってたんだ？」
『えっ………と…』
銃兎「この時間帯は物騒な輩がうろつく時間ですからね、未成年が一人で出歩くには危険すぎる、家まで送り届けます、歩けますか？」
『あ…の………家、ないです…』
銃兎「………家がない？どういう意味ですか？」
『い……言えないです…すみません…』
近い近い顔がいいやばい誰か助けてイケメンすぎる。何か3人で話しているけどよく聞き取れないやばい声がいい、一回落ち着くためにシンへ通信を入れた。すると周りの時間が止まって、頭の中に声が響いた。
【こんばんは、どうかされましたか？】
『MTCの顔と声が良すぎて心臓がもたないから休憩しにきた。』
【成る程、わかりました。私と通信している間は時間が進まないので好きなだけ休んでください。】
『マジで助かる、ありがとう。』
その後暫くシンと話をして通信を終えた。
左馬刻「おい。」
『何ですか…？』
左馬刻「取り敢えず、此処じゃまた邪魔が入るだろーし、うちの事務所に連れてく事にしたわ。」
まって、左馬刻さんの事務所入っちゃっていいんですか？いきなりやばくないですか？
銃兎「まぁ。軽い事情聴取みたいなものなので、安心してください。」
理鶯「小官達は、少年に危害を与えるつもりは無い。安心して、付いてくるといい。」
『わ、分かりました。』
そして俺は、MTCの皆さんに保護され、左馬刻さんの事務所へ向かう事になった。チンピラどもよありがとう、おかげでMTCに会えたぜ。心臓もたないけど。
レッツ、事情聴取→←平和でも穏やかでもないですが、この世界楽しいです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜 雷江(プロフ) - Makua*ぼっちさん» はいっす！！頑張ります！！応援ありがとうございます！！ (2021年9月27日 15時) (
レス) id: 0223c8e5d1 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 雷江(プロフ) - Makua*ぼっちさん» 笑っていだだいて嬉しいです！彼の基準は人間にとって極端なのでw更新頑張ります！ (2021年9月19日 14時) (レス) id: 0223c8e5d1 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 雷江(プロフ) - 九十九天斗さん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年8月22日 18時) (レス) id: 9673f83792 (このIDを非表示/違反報告)
九十九天斗(プロフ) - 最近この作品を知って,思わず一気読みしてしまいました！凄く面白くて続きが楽しみです！応援してます！ (2021年8月19日 22時) (レス) id: a6414a60a8 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 雷江(プロフ) - Makua*ぼっちさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月10日 11時) (レス) id: 9673f83792 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜桜 雷江 | 作成日時：2021年6月30日 19時
