にわかだけど、ヒプマイの世界に転生しました【男主】

お仕事お疲れ様です、神様 ページ3

「あー……初めまして、私は転生課のシンと申します。あ、敬語は使わなくても大丈夫ですよ、それで、あなたは夜霧Aさんで間違いないですか？」
『あっはい、間違い無いっす。』
結構イケメンなお兄さん改めシンはA4サイズの紙と俺を見比べた後に紙をテーブルの横に置いてドーナッツを齧った。
「この部屋は異世界転成する人がやってくる部屋で、どんな世界に転生したいか、なんのチート能力が欲しいかの希望を聞いて、スムーズな転生をサポートする部屋です………まぁ、時間はたっぷりありますしドーナツでも食べながらゆっくり話しましょう。」
……まじで大丈夫？なんか目が死んでいるしうっすら隈ができてるよ？
『……あのー…お兄さん大丈夫？結構疲れてる？』
「…お気遣い、感謝します。最近転生が流行っているらしくって仕事の量が5倍ぐらい増えましたが、その分給料も上がりましたし、やりがいある仕事なのでまだ大丈夫です、今日はまだエナドリ8本しか飲んで無いのでまだいけます。」
それ、ある意味大丈夫じゃ無いやつやん。神様も大変なようだ。

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