外伝６ ページ6
「な、何があったんだってばよ！？」
「あ、ナルト」
悲鳴を聞きつけ、急ぎ町へ走ってきたナルトの視界にまず入ったのはサクラ…とサスケだった。
「あの娘、急に空から落ちてきたらしいわよ」
あの娘、とサクラが視線で指すのは、長い黒髪を低い位置で三つ編みにしている少女だった。
いてて…と声を上げるその少女の成りに、三人は見覚えがあった。
左足のところは開いていないが、それ以外はAの服と似たようなデザインだったのだ。
「A！？」
三人の声が重なる
任務に行ったはずのAが急に空から落ちてきたのだ。
驚かないわけがない。
「え、えぇっと…メンマさんたち…ですよね…？」
Aの口から発せられたAにしては可笑しな口調に、ナルトたち三人の頭上にクエスチョンマークが浮かび上がる。
「あ、あの…？ど、どうかなされましたか？」
「ぃ、いや、その口調どうしたの…？それにメンマって…」
「私いつもこんな感じなんですけど…えと…！あ、あ、あ、きゃあああああっ！！」
急に悲鳴をあげたA(？)にナルト達は驚く。
「きゅ、急にどうしたんだってばよ！？」
「様子がおかしいぞ…お前…」
悲鳴をあげて後ずさりするAに、ナルトが駆け寄り声をかける。
次にサスケ、サクラも近づいていき、不安そうに顔を歪める。
「あ、あれ…？いつものサスケさんじゃない…？」
表情を恐怖で歪めていたAが、そういう。
四人の頭には、今疑問しか浮かばなかった。
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才 - そうですか でもこれからも閖ーユリーさんの作品、応援しています♪ (2017年2月28日 7時) (
レス) id: e94bfd6cb0 (このIDを非表示/違反報告)
閖―ユリ―(プロフ) - 才さん» はい、本編の方は消してしまいました…自分的に満足できるものではなかったので…楽しみにしていただいておきながら申し訳ありません！ (2017年2月25日 9時) (レス) id: 1b4eaf8d42 (このIDを非表示/違反報告)
才 - 追加ですが、本編って消してしまったのすか？ 見ようとしたら見れなかったので… (2017年2月24日 0時) (レス) id: e94bfd6cb0 (このIDを非表示/違反報告)
才 - こんにちは！ 楽しみにしていたので嬉しいです 更新、頑張って下さい♪ (2017年2月24日 0時) (レス) id: e94bfd6cb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄泉月─ヨミヅキ─ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年1月25日 3時
