あれ....前の更新いつだっけ？？ ページ7
ピット「....君は....」
偽A「....なーんて、あんた達に慰められても困る。私のことなんてどうでもいい。私はただ
こいつを殺せればいいんだから」
Aの首をつかんだ腕は崖から外に出た
偽A「なぁ、知らないだろ？この亜空間では異世界人とかはな、特別扱いになるんだ。もしこの下に落ちたとしても、彼らみたいに復活など出来ない。
永遠に暗闇を彷徨うことになる」
全員が理解した
この後何をするかなど....
偽A「さようなら本物の私」
ぱっと手が開く
傷ついた体はなす術などなく
重力に従って下に落下した
マルス「A！！！！」
偽A「やめとけ。君らは落ちても復活するが....あいつと一緒だとお前らも彷徨うことに....」
「それがどうした...！」
偽Aの横を駆け抜け暗闇に身を踊らせた者がいた
ピット「アイクさん！！！」
偽A「あ....」
ゆかは見た
アイクが身を投げ出した時
偽のAの表情が歪んだのを
ゆか「....それよりも！アイク！！」
A「あ.....アイ...ク....なんで」
自分を追いかけてきたアイクを見て涙が零れた
アイク「.....
もうお前を1人にはしたくない」
しっかりとお互いを抱きしめ、
暗い闇に落ちていった
「.....ぇ。ねぇ」
ふとそんな声が耳朶を打つ
「起きなってば！！A！！」
名前を呼ばれハッと目を開ける
「やっと起きた....。いくらあたしの話が暇だからって言っても寝るのは酷くない？」
A「.....
華夜(かや).....？」
華夜「何よその顔.....まるで私がなんで居るのか不思議そうな顔して」
華夜とは私の元の世界のクラスメイトにして友達
そんな彼女が
A「どうしてこの世界に居るの.....？」
華夜「は？何それ、死ねって意味か？死ねって意味なのかぁ〜？？」
A「そういうんじゃ....痛たた！ごめん、ごめん謝るから許して！」
もうと一声言って頭をグリグリすることを辞める
体を起こすと風が一陣吹く
紛れもなくここは
元の世界だった
続く
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マヒル♪ - アイクかっこいい！！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月21日 16時) (
レス) id: e7c6839432 (このIDを非表示/違反報告)
マー - 更新頑張って下さい。応援してます (2018年4月22日 18時) (レス) id: 2177c1ef16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちっか | 作成日時：2018年4月20日 9時
