【スマブラＸ】この世界を救いに・・

戦場の砦 ページ13

-戦場の砦-

ドォォオオオオン！


またロボットたちの手によって一つ亜空間が出現する

そこは風が強く砂が吹き荒れている

そこに立つ一つの砦の上にマルスがいた

マルス「あれは・・」

エンシャイント卿が空を飛んでいた

通るとそこからプリムが出現して行く

マルス「あいつかっ・・！」

マルスは剣を音高く抜きあのロボットの後を追った


-ゆかside-

ゆか「げふぅ！！」

A達とはぐれ、着地に失敗したゆかは顔から落下しくぐもった声を上げた

まわりは剣やら矢やら色々刺さっている地だった

ゆか「ま・・まさかここはっ！！」

ドォォオオオオン！

近くで亜空間が出現する

ゆか(あ・・あそこにあの人が！！！待ってろぉぉぉ！！)

亜空間が発生した場所に恐るべきスピードで向かった


-亜空間前-

マルス「・・・これは」

下から見上げると自分の何倍もある亜空間がより大きく見える

さっき追っていたロボットはいなかった

すると、視線の淵から一つ光が瞬いた

とっさに剣でガードすると、メタナイトが攻撃していた

数回打ち合う

二人の剣がまた交差する

メタナイト「ふっ・・やるじゃないか」

マルス「僕をなめているのかい？」

そのまま二人はお互いの後ろに現れたプリムを斬り合う

周りはプリムで囲まれていた

メタナイト「さっき居たあのロボットの所為だな？」

マルス「あぁ・・その前にこいつ等を片付けなきゃね」

メタナイト「さっさと片付けるぞ！！」


プリムの壁を突破すると飛んでいるロボットが眼に入った

マルス(・・届く！)

そう思い地面を蹴った

だが上に逃げられ惜しくも当たらなかった

時間差で飛んでいたメタナイトもマントを貫かれて地面に足をつく

もう逃げられるかと思った時。


「天・空！！」


ガンッ！！

突如姿を現したアイクがロボットの持っていた玉に剣を命中させた

その時本体にも当たっていたのか、煙を上げながら飛んでいった

マルス「アイク！居たのか！？」

アイク「何気にひどいな。最初からスタンバっていたぞ」

マルス「(無視)さてと！あいつを追いかけ・・・？」

メタナイト「何だ・・あれは」

彼等の視線の先には土煙をあげて進んでくる姿が見えた

その影がジョンプした


ゆか「マルスゥゥゥゥゥゥウウウウ♪」

皆ー知ってると思うけどメタナイトの真実の顔は・・ｂｙ貴方　だから言うなぁぁぁ！！ｂｙメタナイト→←ポケトレ、リュカ参戦！！

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