【スマブラX】青い三剣士と！【亜空の使者】

亜空間突入 ページ41

貴｢なるほど、皆さんファイターですか」

あらかたの説明とこれまでの情報を、スネークさんから聞く。

はっきり言って名前を覚えられていないけど、まあファイターならおいおい同居する事になるし…ゆっくり覚えよう、うん。

メタ｢今回は私のハルバードが乗っ取られた事が大きな苦戦の要因になった。そこで...亜空間突入に関しては、私のハルバードを自由に使って構わない。ハルバードもかなりダメージを受けている、この際乗り捨てる覚悟でいくぞ」

そこで、自分の乗り物を持っている人達が集まって作戦を練る。



貴｢いやー、あんな鉄の塊が空を飛ぶなんて…私からしたら想像もつきませんよ」
スネーク｢こちらとしてはお前達のように、魔力と呼ばれる力で氷や炎を出す方が不思議なのだが」

文化の違いについて語っていた時、作戦を立てていた人達がこちらに来た。


そして有無をいわさず私達を掴んで乗り物に載乗せていった。

…ちなみに私はフォックスさんのアーウィンである。


ぎゅうぎゅう詰めになりながら、今回の作戦の説明を受ける。

フォックス｢スネークの仕入れた情報では、ガノンドロフ、クッパ、ワリオは敵側らしい。デデデ、ネス、ルイージは行方不明だ。...おそらくもうすぐ、亜空間爆弾と同じ効果を持つ大砲が放たれる。それを壊しにいくぞ！操縦は俺たちに任せてくれ。ただし俺たちはあくまでも囮だ！」

貴｢囮…？」


説明はそこで終わり、アーウィンが急速発進した。


貴｢ぎゃあああああ！！」


何かに乗って空を飛ぶことは初めてで


私は情けない悲鳴をあげながらアーウィンのシートにしがみついた。

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