二十五章 戦いに終止符を ページ42
真・三種の神器に乗り、外へ出る。
ピットの居る操縦席を守る装甲でピット全部を隠す。
『本当にこれが最後の戦いになるでしょう。
頑張って、ピット!』
「はいッ!パルテナ様!!」
いつもより、声が若干低いが誰も気にしない。
『わらわも見届けようぞ。』
「ナチュレ!」
『三界をまたにかけた戦いの結末じゃ。見逃せん!』
―――――
―――。
地中からハデスが元気よく出てきた。やはり、大きい。
「来たな、ピット!」
「行くぞ!ハデス!」
「ピット!」
「ハデス!」
「ピット!」
「ハデス!」
「ピットォォォォォ!」
「ハデ……ん゛っ。」
むせて、まぬけた声が出る。それでも、構わない。
「「いざ勝負!!」」
大きな衝撃波と共に、両者の拳をぶつける。
周りの岩山から岩が飛ぶ。
そして、遠くへ飛ばされる。
「いーいマシンに乗ってきたねぇ!」
巨大な体に無数の弾を放ちながら、接近する。
「年貢の納め時だな、冥府の王よ。」
「ハッ!
このハデスさんをどうにかしようっての?
――――御冗談を!」
地面に腕を叩きつける。
避けなければ押し潰れてしまいそうだ。
だが、腕を叩きつけたせいで地面から抜けなくなった。
この隙を逃さずに射撃する。
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ハガネ - ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯さん» はい、頑張ります! (2015年7月27日 18時) (レス) id: f1d6272781 (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯(プロフ) - ハガネさん» 分かりました。気を付けてください。あと更新頑張ってください。 (2015年7月27日 18時) (レス) id: aaf35676d2 (このIDを非表示/違反報告)
ハガネ - ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯さん» ごめんなさい、自重します。 (2015年7月27日 17時) (レス) id: f1d6272781 (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯(プロフ) - おふたがた、チャットは他でやってくだしあ。 (2015年7月27日 1時) (レス) id: aaf35676d2 (このIDを非表示/違反報告)
三日月桜 - 自分は偽ピットを名の出る 駄目な自分は言葉が出ない(↑きつく(しばらくコメントが出来ません)) (2015年7月26日 22時) (レス) id: 2d79d4ab38 (このIDを非表示/違反報告)
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