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二十三章 決戦!ハデス ページ31

三種の神器を装備したピットは、ハデスの元へと向かっていた。
私はピットより少し遠くから着いて行く。

パルテナ『冥府の神でありながら、魂の尊厳を奪い、地上界や天界に混乱を招くハデス。
  息づく者達の安息の為、彼を討つ事が今回の目的です。


  “天使が神を討つ。”とんでもないことですが……。
  貴方になら出来るでしょう。ピット!」
ピット「任せてください!
  …でも、姉さんは何の為についてきてるんですか?」
A「お前がハデスと戦ってる間、他の雑魚的の処理をする。」
いつも以上に多い敵の浄化をしながら、下へ下へと急降下する。


―――――
―――。

洞窟の中へと入り、深く深く潜っていく。
ピット「パルテナ様、ハデスの居城はどのあたりにあるのですか!?」
パルテナ『冥府の王に居城などありません。』
ピット「なぁんだ、雨風しのぐ家も無いんですか。』
A「貧乏って訳じゃない。
  冥府の闇なら、何処でも住処に成りえるだろう。」
ピット「じゃぁ、今目指している所は……?」
パルテナ『警戒なさい。
  この深い闇の中全てにハデスが居るかのように感じます。』
ピット「そんな事言われましても……。」

呪のような文字(?)の避けて、ハデスを探す。
そして、洞窟の岩の壁を抜けて、赤黒い空間を飛行する。






―――――「ようこそ!!」
何もなかった空間に突然ハデスが現れ、ピットを殴り飛ばす。

ハデス「待ち焦がれちゃったよ、ピット君!」
ピット「ハデス!」
ハデス「ピット!!」
ピット「ハデス!!」
ハデス「ピットぉ!」
ピット「ハデーーース!!」
ハデス「ピットォォォォ!!」

「「いざ、勝負!!」」

巨大な体のハデスに攻撃を開始したピット。
………敵同士じゃなかったら、仲良く喧嘩してるんじゃないだろうか。

二十三章 決戦!ハデス→←外章 女子会(?)の後の話 ―1―



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ハガネ - ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯さん» はい、頑張ります! (2015年7月27日 18時) (レス) id: f1d6272781 (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯(プロフ) - ハガネさん» 分かりました。気を付けてください。あと更新頑張ってください。 (2015年7月27日 18時) (レス) id: aaf35676d2 (このIDを非表示/違反報告)
ハガネ - ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯さん» ごめんなさい、自重します。 (2015年7月27日 17時) (レス) id: f1d6272781 (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ@勉強ポイ捨て常習犯(プロフ) - おふたがた、チャットは他でやってくだしあ。 (2015年7月27日 1時) (レス) id: aaf35676d2 (このIDを非表示/違反報告)
三日月桜 - 自分は偽ピットを名の出る     駄目な自分は言葉が出ない(↑きつく(しばらくコメントが出来ません)) (2015年7月26日 22時) (レス) id: 2d79d4ab38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハガネ | 作者ホームページ:('ω')ノ  
作成日時:2015年6月22日 18時

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