天使.5 ページ6
｢うっちゅー☆｣
昨日、セナがAを連れて帰ってから、今朝ラインに放課後はスタジオに集合って呼び出しがかかったもんだから、おれはいつも通りなんでか広まらない挨拶をした
放課後になればAに会えるからって言われて、楽しみにしてたんだ！
｢はいはい、自分で来たことは褒めてあげる。｣
｢王さまおはよ〜…♪じゃあ、おやすみ〜…♪｣
｢凛月先輩、起きてください！これから彼女のことではなしあいなんですから！｣
｢そうよぉ、凛月ちゃん？｣
ううん、やっぱりこいつらもうっちゅーとは返してくれない…
なんでだ？
そんなにおかしいかなぁ
『…うっちゅー、レオおじさんっ』
｢えっ｣
今まで返してくれたのはあの皇帝かあんずか、そこら辺だったのに
おれとおんなじ橙色の髪を揺らして、返事をしてくれたその子は
流れるように自然にダブルピースをして見せた
あ、向こうのおれが仕込んだのか
ナイスだ！おれっ！
｢わははっ！うっちゅーAっ！今日も可愛いなぁ！大好きだ！愛してるよ！｣
『んふふ♪おじさんは毎回そうやって私に抱きついてくるんです。もう、慣れちゃいました♪』
どうやら、未来のおれはやる事が変わってないみたいで
抱きつくのも並べる言葉も、ぜーんぶ分かってるらしい
｢目の前でいちゃつかないでくれる？ほら、A。昨日の続き、話せるんでしょお？｣
『はい、瀬名さん。』
ん？あれれ？
こころなしかセナとAの距離縮まってないか？
そんなことない？これが普通？
んんん…でもセナが女の子に対してあんな優しい顔するなんて見たことないぞ…？
『私が穴に入る直前、零さんは
"お主は人を喜ばせること、アイドルとしての輝き方を学べば良い。咲かせる力はもう手に入れているじゃろう？"
と、言いました。夏目さんが
"過去の僕達が君のお手伝いをしてくれるはずだヨ"
って付け足すように言って。そのあとはもう落ちるだけでした。』
｢Aちゃんは未来ではアイドルだったのかしら？｣
『はい！夢ノ咲学院アイドル科1-B組ですっ！』
｢なんと！私と同じではありませんかっ！｣
『スオーさん、私が夢ノ咲入った時、それと同じことを言ってらっしゃいましたよ…？』
クスクスと可愛らしく笑うA
和むスタジオ
たった1日で馴染んでしまったA
さすがおれの姪っ子だな！
やっぱりそーゆー所って似るもんなんだな！
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 259人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢花(仮垢) - はよ！はよ！！！(ゆうたくんと同じクラスなの嬉しい((殴 ) (2019年7月9日 10時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
さゆな(プロフ) - 夜月さん» 夜月さんこんにちは！私です！ww幼女にするか悩んだんですよ...ありがとうございます！更新頑張るのでよろしくお願いします！！ (2019年7月2日 11時) (レス) id: b90089acae (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 誰かと思ったら貴方様でしたかwシンデレラの方も見てます♪今回は…レオ(knights)中心なんですかね？いやーレオが叔父さんw想像つかないw私に天使が舞い降りたにタイトルが似てたので幼女かな？って思ったらまさかの物理的()こっちも展開楽しみにしてます♪ (2019年6月30日 12時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さゆな | 作成日時：2019年6月29日 8時
