天使.13 ページ15
｢ちょっと！！授業中に呼び出すなんてなんのつもり……ってなんであんたらジャージなの？｣
｢あらあら、まるで放課後気分ね…？｣
｢ん…ふぁ…♪あ、こんな所にいい抱き枕が…♪うんうん、柔くて程よい……いいね、女の子はふかふかで…♪｣
『り、凛月さん…柔いとか言わないで…』
｢そうよぉ？女の子は確かに柔いけど死語よ！死語！｣
『嵐さん………』
｢あっ…｣
｢おいこらお前ら！おれは和むために呼んだんじゃないぞ！｣
｢正確に言えば呼び出したの私なんですけどね。｣
｢ううううるさい！黙ってろスオー！｣
｢………で？あんたらジャージの理由と授業中に呼び出してなんなの？ちょー迷惑なんだけど。｣
場を一喝するように、セナは手を叩いた
それと同時にAが瞬間で床に頭を当てる
ゴン！って鈍い音と共に
『私のせいなんです！！ごめんなさい…！』
｢へ！？は、はぁ！？別にあんたのせいじゃないでしょお！？｣
まるでやり慣れたような、完璧な土下座にセナも驚いたらしく慌てふためきながら、Aをしっかり立たせてやっていた
迷惑とか言ったって、きっとAのことを心配して授業中でもここに来たんだから、お前もなかなか甘いよな〜♪
｢セナは優しいなぁ…♪こいつの危機を察知して来たんだもんな♪｣
肩に腕を回してウリウリと頬をつついてやれば、図星だったのか頬を染めてガミガミと怒り出す
でも、本当の事だし何も隠すことは無いだろ？
あ、セナは恥ずかしがり屋さんのツンデレだもんな！仕方ないか☆
｢ええっと、話がそれちゃっているのだけれど…アタシ達もジャージに着替えた方がいいのかしら？｣
｢そうですね、鳴上先輩。着替えてる最中にでも理由をお話しましょうか。｣
｢俺、寝てたい〜…更衣室にA連れてっちゃだめぇ…？｣
｢ダメに決まってんでしょ、くまくん！！ほら、離れた離れた！しっしっ！｣
リッツから無事、天使を引き剥がしたセナはおれの方にポンッとAを寄こした
おっとっとっ、とよろめきながらAは、『えへへ…まだまだ弱っちいですね私…？』なんてはにかみ笑顔で言う
ぐうかわ！！！！！！！！！！
｢それでは、leader。戻ってくるまでAさんをお願いします｣
｢ん？お、おおー！任せとけ！｣
少しムスッとしたスオーが雑に屋上のドアを閉めた
もう少し優しく扱ってやれって…
お前そのうち学院壊すんじゃねぇの？
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夢花(仮垢) - はよ！はよ！！！(ゆうたくんと同じクラスなの嬉しい((殴 ) (2019年7月9日 10時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
さゆな(プロフ) - 夜月さん» 夜月さんこんにちは！私です！ww幼女にするか悩んだんですよ...ありがとうございます！更新頑張るのでよろしくお願いします！！ (2019年7月2日 11時) (レス) id: b90089acae (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 誰かと思ったら貴方様でしたかwシンデレラの方も見てます♪今回は…レオ(knights)中心なんですかね？いやーレオが叔父さんw想像つかないw私に天使が舞い降りたにタイトルが似てたので幼女かな？って思ったらまさかの物理的()こっちも展開楽しみにしてます♪ (2019年6月30日 12時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さゆな | 作成日時：2019年6月29日 8時
