日の蔵通りの交通量問題9 (黒木くん目線） ページ33
アーヤが急に部屋から出てった。何故だろうか。
アーヤと同じなのかは分からないが、俺も意識が朦朧としてきてるんだ。
｢おい、黒木！お前も何やってるんだ！会議中だぞ。｣
少し意識はあるけれど、自分が何をしてるか分からない状況になってしまった。
若武達が何か言ってるが、よく分からない。
途中で知識を振り絞ってわかったことなんだが、
アーヤと俺はどうも夕立書店に向かっているようだ。
部屋を出たのに時差が生じてるから、俺の方が若干後ろだが。
｢おい黒木！まじで何やってんだよ、｣
｢わかっ、たっけ！お前らは絶対に、はぁ、はぁ、夕立書店の中にっ、入るなぁっ！｣
｢何を言っているんだ？あ、夕立書店ってあれなのか。おまっ！黒木！入っちゃダメなんだろ！？お前はなんで入ってんだよ！｣
｢アーヤを助けるっ、、！お前らはっ！絶対に、入るなぁ！！｣
｢お、おう！頼んだぞ！｣
そのまま俺は、意識のままに夕立書店に入った。
｢アー、ヤ？どこだ……！｣
｢〜。ね。本当だよ。この本面白いから。ね？立花さん好きそうだしさ。｣
｢アーヤ！？｣
｢あ、黒木くんじゃない。久しぶり、石川 千尋よ。覚えてるよね？｣
｢あ、あぁ。立花はどこにいる？ﾆｺｯ｣
無意識に顔で笑顔を作っていた。
｢ああ、立花さんね。向こうに座っているよ。｣
｢立花っ！｣
｢んぅ、、黒木……くん？えっ！？私、、どうしちゃったの？！｣
｢アーヤ……。よかっ、た、、、｣
｢おい！黒木！｣
上杉の声が聞こえた。ははは、もしかして俺の言う事聞かないで入ってきたのかな……。でもありがと、
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らおはお(プロフ) - オプチャのとろろです！さん» ありがとー！ 趣味で小説書いてるから、その延長、、みたいな感じかな！ 更新頑張るね！ (2020年6月11日 20時) (
レス) id: 14ea5fcb2e (このIDを非表示/違反報告)
オプチャのとろろです！ - 毎回見てるよ〜小説書けるなんてすごいね！更新頑張ってね！ (2020年6月11日 19時) (レス) id: 764529a821 (このIDを非表示/違反報告)
らおはお(プロフ) - さな@暇人は辛いさん» ありがとう！ 更新頑張る！！ (2020年6月9日 22時) (レス) id: 14ea5fcb2e (このIDを非表示/違反報告)
さな@暇人は辛い(プロフ) - 面白い！更新頑張ってね〜！！（オープンチャットのふうです！） (2020年6月9日 22時) (レス) id: 086cea5511 (このIDを非表示/違反報告)
らおはお(プロフ) - 事件オンリーの小説にします！ オチとかを考える事情もあって、更新遅くなるかもしれないです。 (2020年6月6日 15時) (レス) id: 14ea5fcb2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らおはお x他1人 | 作成日時：2019年5月7日 2時
