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トラが倒れてから、
女性陣はトラへと駆け寄り
容態を診ていると…


ガサガサッ!!


「「「!!」」」


叢が動き、
みんなはまた構える…が
出てきたのは白い、小さなネコ。


「ガゥッ!」


「……ネコ…?」


それを見た者たちは
構えていた武器を下ろす。


「……ウィン…デオ…」


「ガウッ!
ガウガウッ!」


「……そう、か…
メル、ド…は…無事…か……
よかった……
そ、れで…メルドは……?」


「ガウッ!」


「……“クレティア”…だと?」


「!クレティアだって!?」


いきなり声を上げたオルネーゼに
トラとネコは彼女に目線を向ける。


「……人間…お前らは一体……」


「あたしはオルネーゼ、
あたしたちもクレティアに向かっているんだよ。」


「……そうか…
女、回復してくれたこと礼を言う。
ありがとう。」


「女じゃないわよ!
あたしにはマリベルっていう名前があんの!!
もう回復しないわよこのトラ!」


「トラではない、JESTERだ。
……ずいぶん、楽になった。」


トラ、基…JESTERは
周りをキョロキョロ見て?を浮かべる、


「しかし、ここはどこなのだ…
見たこともない場所だ…」


「え、あんたも別世界から来たのか!?」


「別世界……
そうか、ここは別世界か…
だからこんなに人間がおるわけか、」


ラゼルの言葉に
1匹で勝手に納得する。


「もしよかったら一緒に行かないか?
ここにいる数人も別世界から来ているんだ。」


「ふむ…

……お前たちと行けば
メルドと会えるのも遠くはないな…
それに助けてもらった恩義もある。

よし、一緒に行こう、
力が必要ならいつでも貸す。」


JESTERが仲間になった。

ー3ー→←DQH2



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スート - ここ松さん» 面白いっと言ってくれてありがとうございます!嬉しい限りです!またリクエストあったらよろしくお願いします!(答えられるかどうか不明ですが;;←) (2017年9月24日 22時) (レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ここ松 - 大丈夫です!面白いですよ! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 352fae32d2 (このIDを非表示/違反報告)
スート - ここ松さん» コメントありがとうございます!!すみませんが…斉木を見たことがないので物語は出来辛いです……(;∀;)不出来な作者でマジすみません…!!m(;_ _;)m (2017年9月24日 15時) (レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ここ松 - リクエストよろしいですか?もしもポケダンの主人公が斉木君だったらというのは出来ますか? (2017年9月24日 14時) (レス) id: 352fae32d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スート | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年9月22日 15時

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