ランク戦三日目7 ページ30
『ムラカミ様とユーマ様が対峙!
ムラカミ様はユーマ様がいるのが
わかっていたのでしょうか…
何度か隙を作っていましたね。』
『ああ。
橋の上ん時みたく
絡んでくるって思ってたはずだ。
だからレイガストを手放したり
背中を向けたりして
カウンター狙いで“誘い”をかけた。』
『コクッ)
ですがユーマ様はその誘いに乗らず
戦いを見ていたということは…
ムラカミ様の思惑を見抜いていた、
ということでしょうか?』
『どうだろなぁー
狙いはよくわからんが
どうやら今回は、
正面から当たるつもりらしい。』
『エース対決も気になるところですが
東岸でな射撃戦が激化の模様!
味方を落とされたナス様が
点を取り返しに行きます!』
玉狛と鈴鳴のエースが戦っている内に
那須の
『オサム様と鈴鳴のお2人が
ナス様を中心を間合いを取ります!
この状況をコントロールをしているのはオサム様でしょうか?
背後を取り
ナス様の意識を散らしにかかります!
さすが玉狛の曲者!』
那須は鈴鳴の2人に狙いを定める。
そうする理由は雨取の砲撃を警戒しているからだ。
『そろそろ那須には
三雲の素人くさい動きが
自分を釣って
狙撃を狙ってるように見えてくる頃だ。』
『ここで隊員の間で“鳥籠”と称される
変化弾の全方位攻撃が炸裂!
クルマ様は防ぎきれず
どんどん削られていきます!』
建物の屋上で別役と合流した来馬は
別役と共にシールドでガード。
『ベツヤク様は
シールドを使うためバックワームを解除!
二人分のシールドで変化弾を防ぎつつ
数の優位で火力勝ちを狙う作戦でしょうか!』
また那須の攻撃が来るかと思われたが
今度は集中攻撃の
『やっぱ那須隊は
那須を中心に作戦立ててたみたいだな。』
三雲は今鈴鳴が落ちるのはよくないと思い
弾速重視のアステロイドを那須に当てる。
「(焦りが出たら
ダメですよ、オサム様。)
さて、玉狛と鈴鳴のエース対決ですが
こちらも激戦の模様!』
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