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信頼の時間 ページ13
綺命は
多くの情報をE組に渡した。
空気口から、
山の地図や奴等の作戦、戦法が書かれた紙を落とし彼等に伝えた。
そして、レーザー発射当日……
イリーナのおかげで
脱出に成功したE組は
超体育着を纏い綺命と合流した。
「皆、」
「月影、情報ありがとな!
おかげで作戦が立てられた!」
「……そうか、
……磯貝、」
「?」
「お前達を拐った者、
クレイグ・ホウジョウは
俺に任せてくれないか?」
「「「!!?」」」
「な、何言ってんのよ命!
あいつは烏間先生よりも強いんだよ!?」
「承知の上だメグ。
だが、これだけは絶対に譲れない。
……あいつには借りがある。」
静かに山を見つめる綺命に、
カルマが近付いた。
「ミコト、」
「……頼む、」
「……無理だけは、絶対にしないで。」
「カルマ!?」
「……わかった、ありがとう。」
暗殺教室
最後の任務は
全員無事に登校する事!!
「行くぞ」
殺せんせーの暗殺期限まで…
あと3時間!!
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