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第六話 ページ9

そこに着いたのは、カナ達が救急車から降りて来た人達によって怪我の手当て、もしくは怪我が酷く搬送する途中の頃だった。

乱れる呼吸を整わせ、誰にも見つからぬように息を潜めた。


(無事で良かった)


Aは薄っすらと笑みを浮かべた。
その場の落ち着いている雰囲気から死者はいないと察した。

しかしAには思う所があった。


(ーー沢山の妖気が感じる)


何かあったのだろうがその場に居合わせなかったAには分かりかねることだった。

結局、皆無事だからいっか。という結論に至ったり、そっと踵を返し、祖父母の家に戻った。

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船長 - 更新楽しみにしてますね頑張ってください (2017年8月26日 8時) (レス) id: 8b9f7d7cc1 (このIDを非表示/違反報告)
船長 - 物凄い面白いです!牛鬼さんさすがです (2017年8月26日 8時) (レス) id: 8b9f7d7cc1 (このIDを非表示/違反報告)
AndyJyuri(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます。一つだけ、18話で「か、神々しい」とありますが、読み方は、こうごうしいです。w (2017年6月17日 23時) (レス) id: d783bc4e9d (このIDを非表示/違反報告)
彗星(プロフ) - ありがとうございます。これからも更新できるだけ頑張っていくので、応援よろしくお願いします。 (2017年4月4日 20時) (レス) id: a61fc50fe1 (このIDを非表示/違反報告)
- とても良かったです。更新頑張ってください! (2017年4月4日 19時) (レス) id: 68c28fd3de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彗星 | 作成日時:2016年12月25日 14時

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