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40話。 ページ12

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煉獄「裁判の必要など無いだろう!鬼を庇うなど明らかな隊律違反!鬼もろとも斬首する!」

宇髄「ならば俺が派手に頚を斬ってやろう。誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ。もう派手派手
  だ。」

甘露寺「(ええぇ...こんな可愛い子を殺してしまうなんて...胸が痛むわ苦しいわ)」

悲鳴嶼「あぁ...なんというみすぼらしい子供だ可哀想に。生まれてきたこと自体が可哀想だ。」

時透「(何だっけあの雲の形。何て言うんだったっけ...)」


悲鳴嶼「殺してやろう」

煉獄「うむ!」

宇髄「そうだな派手にな」



ひょえええええええ!こっわ!え!?な、何で!?竈門君、そんなに悪いことしたの!?
竈門君がっ!?というかめちゃくちゃ言われてるじゃん竈門君!
すると竈門君が焦っているのか、周りをキョロキョロし出した。そうだよね、誰でも動揺するわ
こんなの!



小芭内「そんなことより冨岡はどうするのかね」

鈴仙「!?」


木の上にも人がいたのか...気が付かなかった...



小芭内「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが。胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も
  同じだろう。どう処分する、どう責任を取らせる、どんな目にあわせてやろうか。」



何かネチネチ言ってる...直感なんだけどなんだか私あの人と何か気が合わない気がする...
というかあっちにも人がいたのか、気が付かなかった...あの人が冨岡さん、かな。



胡蝶「まぁ良いじゃないですか。大人しくついてきてくれましたし。処罰は後で考えましょう。
  それよりも私は坊やの方から話を聞きたいですよ。」



...私ら空気だこれ。


そんな悲しい事を思っていると、竈門君が急に咳をし始めた。
なんとも苦しそうな姿。すぐに水か薬をあげたいが...今は薬無いし、それ以前に拘束されてるから
十分な作業が出来ない...


と思ってたら胡蝶さんが竈門君に水を与えてた。何か行動が早いよねあの人。



炭「......俺の妹は鬼になりました。だけど人を喰ったことはないんです。今までも、これからも。
  人を傷つけることは絶対にしません。」


と、真剣な顔で竈門君は彼等に話す。
というか、話の内容が衝撃なんだよ...竈門君に妹いたのってか、鬼になっちゃったの!?


衝撃告白...

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福ミカン - mioさん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2020年3月14日 9時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
mio - 更新頑張ってください!応援しています!! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 2668335830 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 煮柚都さん» 応援ありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年2月6日 6時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
煮柚都(プロフ) - 東方系少ないので嬉しい!これからも頑張ってください! (2020年2月5日 21時) (レス) id: bf27443c25 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - ミリアさん» ありがとうございます!これからも宜しくお願いします! (2020年1月1日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:福ミカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年1月1日 18時

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