ひこうき雲2

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きんとき視点






ピコん



スマホから通知音がなる。




”美香”と書かれた文字が映し出された。




いやいやながらも、その文字をクリックする。














書いてある文字を読むと体のどこからかふつふつと怒りが込み上げてきた。


だが従わないと俺に待ち受ける未来は最悪なものになる。







だから書かれてある通りに”なかむ”の名前を押し、文字を打つ。


ごめんと思いながらも送信ボタンに触れる。












なかむからの返信はすぐに来た。



いつもたくさんの文字が帰ってくるなかむのメールと違い、”分かった”とだけ書かれた文字が送られてきた。








「８３１３」



いつもどうりに強い風が吹いてきた。



目を開け大広間へ行くと俺以外の全員が集まっていた。



その輪のの中に行くとAがクリスマスの日に予定があるといっていた。

俺もいつもどうりの雰囲気を意識して同じ日に予定があるといったが、顔に出ていたらどうしよう。。

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