�� ページ13
「月島さん、誠凛高校だったんですね。」
落ち着きを取り留め、彼女の目を見る。
やっぱり、変わらず大きな瞳で綺麗だった。
「黒子くんこそ、誠凛だったんだ…もっと強豪校行ったのかと思ってた。」
当時の笑顔とは別で、切ない表情だった。
ボクが…そうさせたようなもの。
聞き難いことだが、問うことにした。
「あの…荻原くんとはどうなったんですか？」
彼の名前を出した途端、目を見開き悲しい表情だった。
「しーちゃんとは…連絡がつかないの……っ。」
えっ…。
「彼が引っ越したことは…？」
「しーちゃん、私に黙って行っちゃった…バスケも辞めちゃったって、先輩に…。」
今にも泣きそうなくらいか細い声で。
大切に想っていたということがすごく伝わった。
「でも…黒子くんに会えて良かった……。」
「月島さん…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エイビス(プロフ) - 彗さん» (。-`ω-)＜そのいきなんだぜぇ？ (2014年6月29日 19時) (
レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - エイビスさん» 了解です！ｗｗｗｗ (2014年6月22日 9時) (レス) id: 073cb26ff2 (このIDを非表示/違反報告)
エイビス(プロフ) - 彗さん» そうそう、頑張ってくれないと死んじゃうからねｗ (2014年6月21日 20時) (レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - エイビスさん» そ、そうですか！！頑張りますｗｗ (2014年6月21日 19時) (レス) id: 073cb26ff2 (このIDを非表示/違反報告)
エイビス(プロフ) - 彗さん» 大丈夫！この作品が終わらぬ限り死なないから！ (2014年6月21日 16時) (レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2014年6月4日 22時
