第一章 ページ12
入学式の時、上の空で貴女を想い読書していても栞が落ちたり。
パタンと、読んでいたものが閉じられて。
「あっ…、どこまで読んだか分からなくなってしまいましたね。」
落ちた栞を拾おうと身を乗り出し、手を伸ばした。
「はいっ、拾おうとしてたの…この栞だよね？」
誰かが先に拾ってくれたようだ。
ふと、顔を見上げると…その方は目を見開いていた。
「……黒子くん？」
えっ、どうしてボクのこと…。
彼女をよく見れば、当時のツインテールではなくミディアムくらいになっていて。
一瞬、分からないかもしれない。
けれど＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
面影があった。
「月島さん…！」
勢いよく立ち上がり、周りの視線もあったが気にせず続けた。
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エイビス(プロフ) - 彗さん» (。-`ω-)＜そのいきなんだぜぇ？ (2014年6月29日 19時) (
レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - エイビスさん» 了解です！ｗｗｗｗ (2014年6月22日 9時) (レス) id: 073cb26ff2 (このIDを非表示/違反報告)
エイビス(プロフ) - 彗さん» そうそう、頑張ってくれないと死んじゃうからねｗ (2014年6月21日 20時) (レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - エイビスさん» そ、そうですか！！頑張りますｗｗ (2014年6月21日 19時) (レス) id: 073cb26ff2 (このIDを非表示/違反報告)
エイビス(プロフ) - 彗さん» 大丈夫！この作品が終わらぬ限り死なないから！ (2014年6月21日 16時) (レス) id: 670fe026bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2014年6月4日 22時
