【黒バス】赤司家の事情！！

+ﾟ*｡:ﾟ「弟たち」ﾟ*｡:ﾟ+ ページ5

黄瀬「のわあああああああああっ！！！」


貴「どっ・・・どうしたの涼ちゃん。」









今、変な悲鳴を上げたのは・・・私の弟、黄瀬 涼太。

学校では「きーちゃん」って呼んでるよ。









黄瀬「大輝が俺のタコさんウィンナーを取ったんッスよーー！！」


青峰「あ？うっせえな、涼太が残すからだろ？！」






このガングロくんは涼ちゃんの兄、私の弟、青峰 大輝。


涼ちゃんと大ちゃんは、お互いに学校では違う呼び方をしてるよ。



ただ、お母さんが「名前呼びの方が双子っぽいだろう？」ということで・・・


家では名前呼び。







黄瀬「残してないッスよ！！後からのお楽しみに・・・！！！」


貴「ハイハイ・・・涼ちゃん、私のタコさんウィンナーあげるから泣かないで？
ほらっ、あ〜ん。」



黄瀬「あ〜ん・・・(モグモグ)美味しいッス！！」


青峰「姉貴、俺にもよこせ！！」



貴「もう、大ちゃんったら・・・はい、あーん。」


青峰「あーんっ(ぱくっ)おっ、うめぇ！！」









これでよし。


この二人は家族ごっこしなくても通常運転ですから。







ガチャッ



黒子「う〜ん・・・A姉さん？」


貴「あっ、テツヤ！２度寝したでしょ？１回起こしてあげたのに〜」


黒子「すっすみません、眠たくって・・・(ごしごし」








目をこすって起きてきたのは末っ子の、黒子 テツヤ。


学校では「テツくん」って呼んでるよ。








黄瀬「あっ！黒子っちーー！！」


ゴスッ


黒子「おはようございます、涼太兄。朝からキモイです、そして＜テツヤ＞って呼んでください。」



黄瀬「朝から清々しい程ひどいッス・・・。俺は黒子っち呼びが良いんスよー！」






ということで、涼ちゃんは特別でテツヤのことは「黒子っち」呼び。





緑間「のんびりしていないで、早く準備するのだよ。」




貴・青・黄・黒「「「「はーいっ！！」」」」

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