【黒バス】赤司家の事情！！

+ﾟ*｡:ﾟ「後輩には弱い先輩さん」ﾟ*｡:ﾟ+ ページ27

虹村ｓｉｄｅ・・・かもしれない！(虹「はあっ？！」





貴「あっあの、虹村先輩！」



虹村「あ？」




振り向けば、俺のこと大好きなAがいた。



まあ、大好きっつーけど「恋愛感情」の方ではないってさ。




俺もそんな風に見てねぇしな。





・・・多分。








いや、良い後輩だと思ってるぞ？




ここまで慕ってくれてさ。







くいっ



ん？



服の裾を引っ張られた感覚がして、ふと引っ張られた場所を見る。





虹村「どうした？A。」




貴「あっ・・・・いえ、ボーっとしていらしたので体調が優れないのかと思いまして。」




虹村「あー、平気だ。考えごと？っつーか。」







ほぼお前のことで頭いっぱいだけどな。





虹村「そういえば、お前ってさ俺なんかのどこがいいんだ？」




貴「へ？」





虹村「そんなに懐くくらいなら、理由あってもおかしくねぇだろ？」





貴「えっと・・・後輩想いで優しいけど、練習のときには真剣に取り組んだり、部員のことを常に考えていて・・・。

私はそんな先輩を尊敬しているんです。(にこっ」




虹村「・・・っ！！！/////」






なんつー破壊力！！！



悶え死ぬぞコレ！！！！




落ち着け、俺！！





理性保て！！！




貴「あの・・・本当に大丈夫ですか？」





虹村「あっああ！大丈夫だ！！///」






あーもうっ・・・









俺・・・









こいつに弱いみてぇだ。









Aとは違った意味で、お前が好きになっちまったかもな。

+ﾟ*｡:ﾟ「独占欲強い先輩さん」ﾟ*｡:ﾟ+→←新作でっす☆（（

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す